シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語2・6 Reading (Advanced)/英語(Ⅱ)・(Ⅵ) (Advanced) | 2024 | 秋学期 | 火5 | 法学部 | 岡本 正明 | オカモト マサアキ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN1-002M,JU-EN2-006M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
リーディング中心の授業を進める。テキストは、Adam Murray他『Our World Tomorrow』、およびウォートン『イーサン・フロム』を使用する。前者は、様々なトピックを集めた速読用の教材であり、後者は、アメリカ小説の傑作である。
科目目的
論理的な思考力を求められるような主に現代の英語の文章を読み解き、多面的に理解し、自らの考えを構 築することができる能力を身につける。
到達目標
学生の教養に資する、論理的な思考力が求められる英語の文章をとりあげ、テクストがどのような 文脈で書かれているのかを必要に応じて自ら調べて補いながら、正確に読み解く能力を養う。より専 門的な語彙や難易度の高い語彙、文法的に複雑な文、レトリックを含む文章を、文章構造も意識しな がら、理解することができるようにする。
授業計画と内容
毎時、授業の前半部分では、『Our World Tomorrow』を使用し、後半部分では、『イーサン・フロム』を用いる。
Adam Murray他『Our World Tomorrow』の秋学期の予定は以下の通りである。
第1回 Remote Work 前半
第2回 Remote Work 後半
第3回 Review 前半
第4回 Review 後半
第5回 Quality Education for All 前半
第6回 Quality Education for All 後半
第7回 Reducing Inequalities 前半
第8回 Reducing Inequalities 後半
第9回 Keeping Peace 前半
第10回 Keeping Peace 後半
第11回 Partnerships 前半
第12回 Partnerships 後半
第13回 Review
第14回まとめ
『イーサン・フロム』の秋学期の予定は以下の通りである
第1回 序章 P25-28
第2回 第1章 P28-29
第3回 第1章 P30
第4回 第1章 P31
第5回 第1章 P32
第6回 第1章 P33
第7回 第1章 P34
第8回 第1章 P35-36
第9回 第1章 P37-38
第10回 第1章 P39-40
第11回 第1章 P41-42
第12回 第2章 P42-44
第13回 第2章 P45-46
第14回まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習の際は、辞書を入念に調べ、一字一句にいたるまで訳出できるようにしておく。復習の際は、その日の授業であつかった部分を再度訳して確認する。
本授業を履修した学生は、授業外で毎週 1-2 時間程度の予習復習などの学習を行うこと が求められます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 90 | 授業で取り扱った箇所を中心に、実力問題も含めて、正確なリーディングができているかを基準に評価する。詳しくは授業時に指示する。 |
平常点 | 10 | 授業に参加する姿勢(授業で指名されたときに正確に答えているか、等)を基準に評価する。詳しくは授業時に指示する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
単位修得の条件として、1学期の授業の内、欠席回数が3回を超えないことが求められます。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Adam Murray他『Our World Tomorrow』(南雲堂)
ウォートン 『イーサン・フロム』 研究社