シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語3・7 Text-Based Interactive Learning (Extending)/英語(Ⅲ)・(Ⅶ) (Extending) | 2024 | 春学期 | 月5 | 法学部 | 中村 文紀 | ナカムラ フミノリ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN1-003M,JU-EN2-007M
履修条件・関連科目等
In Text-Based Interactive Learning classes, students use English actively and interactively to learn about themes of interest to them and to share their knowledge and understanding with other students.
テキストベース・インタラクティブ・ラーニングの授業では、受講生それぞれが選択した関心のあるテーマについて調べ、その成果をクラスで共有することを通して英語を対話的に活用し、主体的な学びを実践します。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
テーマ:言語と社会 language and society
この授業では、言語にまつわる社会的な問題を英語で学ぶことを通して、学術的な活動を行うためのバランスの良い英語力の涵養を目指す。
毎週の活動:
幾つかのサイクルに分かれているが基本的には以下のことを行う。
Week 1 テキストを読んで問題の背景を理解することを通して、精読する力を付ける。
Week 2 ビデオを見て、ノートを取る練習をする。またそれに基づいて内容について議論する
Week 3 いくつかのトピックについて即興で議論して興味のあることを探す。
Week 4 与えられたトピックについて自分なりに文献調査して、グループ内で情報共有する。
Week 5 自分の興味ある分野について調べて、途中経過を説明する。
Week 6 自分が調査したことについて発表すると同時に、質疑応答を行う。
春学期の概要:
春学期は二つのトピックに焦点を当てる予定である。
1. 言語がどのように我々の社会にとって重要なのかを学ぶ。
2. 母語以外の言語を学ぶ意味、社会において多くの言語を学習する環境があることの意義とは何かについて考察する。
秋学期の概要:
秋学期は以下の二つのトピックに焦点を当てる予定である。
1. 言語や方言(変異)を保護する意義とその方法について考える。
2. 情報保障の観点から社会におけるより良い言語のあり方を考える。
科目目的
The main objectives of this course are to help you:
(1) engage interactively with others around texts of different kinds (for example, written, audio-visual, multimedia) so that you can develop the ability to use English
(2) build your knowledge on topics and issues of interest to you
(3) share that knowledge interactively with other people
(4) develop your critical understanding of the world.
この授業の目的は、以下の通りです。
(1)受講生が、様々なテクスト(例:書物、音響、映像、メディア)に触れることを通して英語を使う能力を育てること
(2)興味関心に基づくトピックや社会問題についての知識を養うこと
(3)他の受講生と学んだ知識を積極的にシェアできるようになること
(4)世界で起きていることについて批判的に理解できるようになること。
到達目標
(1) Through this course you will learn about different topics and issues of interest to you to do with the main theme of this course.
(2) You will improve your reading (and listening) skills and extend your understanding of the topics and issues in this course.
(3) You will develop your ability to use information on topics and issues that interest you.
(4) You will develop your ability to use English comfortably and fluently to explain, discuss and critically analyse information with other people.
(1)授業のメインテーマに関連した様々なトピックや社会問題について、理解できるようになること
(2)様々なトピックや社会問題について学びを深めることで、高度な英文の読解力や英会話の聴解力を身につけることができる
(3)関連するテーマについて、英語を用いて効果的に情報を収集し、また処理することができる
(4)英語を用いて批判的に分析を進めることができるようになり、さらに英語を用いて他の受講生に流暢に説明、及び議論することができる
授業計画と内容
Week 1 Orientation
Cycle 1 Why does language matter?
Week 2 Setting the scene: Text(s)
Week 3 Input 2: Video clip(s)
Week 4 Discussion and debate: Research questions
Week 5 Small Survey and mini lecture
Week 6 Preparation for presentation and information exchange
Week 7 Pair- and Small-group Presentation
Cycle 2 What language should we teach/learn in school?
Week 8 Setting the scene: Text(s)
Week 9 Input 2: Video clip(s)
Week 10 Discussion and debate
Week 11 Small Survey and mini lecture
Week 12 Information exchange and preparation for presentation
Week 13 Pair- and Small-group Presentation
Week 14 Sum up
*受講者の興味・理解度によって進度や内容は変更されます。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
その他 Other
Students will be expected to do 2 hours or more preparation outside class each week, including reading (and/or listening), finding sources of information, note-taking, writing, and/or presentations, discussions, and other activities in class.
受講生は、クラスの授業以外で毎週2時間以上の予習をすることが求められます。ここで言う予習とは、リーディング、リスニング、情報や資料収集、ノートテ―キングやライティング、プレゼンテーション準備などを指します。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | Students will be graded mainly based on continuous assessment, in relation to (i) weekly preparation for class, (ii) weekly participation in class, (iii) products made during the semester such as presentations and written work, portfolios of work, reflections and self-assessments, and (iv) other ways of evaluating the quality and development of students’ use of English week by week. Note: To pass this course, students should have no more than 3 absences. 成績は主に平常点で決まります。平常点の内訳の概要は以下の通りです: (i)毎週の宿題 (ii)毎週のクラスへの出席と参加 (iii)課題の評価(プレゼンテーション、ライティング、ポートフォリオ、復習と自己評価) (iv)その他の評価基準 (最終成果物等) 注意点:単位取得のためには、欠席が3回を超えないこととする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
★担当教員が更新するため、入力不要★
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
課題については、Google Classroomを使用する予定である。
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業で使用するテキスト、動画は授業内で適宜指示します。