シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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健康・スポーツⅡ バレーボール | 2025 | 秋学期 | 金3 | 商学部 | 飯田 周平 | イイダ シュウヘイ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
CM-PP1-73XT
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
バレーボールの練習及びゲームを通して、個人的・集団的技能を習熟し、チームがよくまとまり、個人の特徴を生かした作戦を立て、それどれの役割を果たすことができるようにします。当然、上手な学生とそうでない学生がいるが、上手になるための方策を考え、お互いに教え合う授業を行い、全員がスパイクを打って参加できるバレーボールを目指します。
科目目的
「リベラルアーツ科目」として位置づけられている健康・スポーツ科目では、
その受講後に「自らの意志」で健康増進に繋がるような身体運動・スポーツ活動
を行っていく際に有益となる、実践的な知識や考え方を修得することを目的とし
ています。
到達目標
バレーボール競技を通し、健康な身体づくり、体力の向上、また、技術の向上、ルールの把握、スポーツの楽しさ体験することを目的とします。
学生みんながレシーブ、トス、サーブ、スパイクを出来るようになり、試合を怪我無く楽しむ事を到達目標にしております。
授業計画と内容
屋外運動施設を使用する「健康・スポーツ」では、天候の影響を受けて(すなわち、悪天候時には)、体育館内を使用した計画外の実技授業、教室での講義、あるいは遠隔授業に変更となる可能性があります。
また、複数回にわたり悪天候が続いた場合には、屋内教場で行う授業においても、計画変更となる可能性があります。このような場合、manaba等を通して詳細な計画変更を通知します。
1.ガイダンス (授業内容・諸注意)
2.基礎技術 ①アンダーハンドパス
3.基礎技術 ②オーバーハンドパス
4.基礎技術 ③スパイク
5.基礎技術 ④サーブ
基礎技術①~④までは、バレーボールの競技規則、技術上の特性を明確にして、効果的なゲーム戦略を学習します。
6.チーム練習及び練習試合 チームでのアンダーパス
7.チーム練習及び練習試合 チームでのオーバーパス 3段攻撃
8.実技テスト
6.~7.までは、チーム毎の練習計画を立て、基本的な個人的・集団 的技能、そして練習法を修得します。なお、チーム毎の 練習計画は、輪番制によりリーダーとなった学生が練習計画を 立て、当日の練習をリードします。
9.リーグ戦 1回戦
10.リーグ戦 2回戦
11.リーグ戦 3回戦
12.リーグ戦 4回戦
13.リーグ戦 5回戦
14.リーグ戦 6回戦
9.~14.までは、より高度な個人的・集団的技能の習熟とチームの完成を目指します。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 60 | 評価基準:アンダーハンド、オーバーハンドパスのフォーム、コントロール スパイク、サーブの安定性を試験、評価します。 |
レポート | 20 | 評価基準:バレーボールの歴史、ルールの理解を把握し、記述できているかを評価します。 |
平常点 | 20 | 評価基準:授業への参加、受講態度を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
小学校、中学校、高校、大学、全国大会出場。
実業団でもプレーしていた。
現在、国士舘大学で女子バレーボール部監督、専門授業を担当している。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
バレーボール競技が上達するための楽しい授業を行う。
テキスト・参考文献等
特になし。