シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語4・8 Text-Based Interactive Learning (Improving)/英語(Ⅳ)・(Ⅷ) (Improving) | 2024 | 秋学期 | 土2 | 法学部 | 中川 千帆 | ナカガワ チホ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN1-004M,JU-EN2-008M
履修条件・関連科目等
In Text-Based Interactive Learning classes, students use English actively and interactively to learn about themes of interest to them and to share their knowledge and understanding with other students.
テキストベース・インタラクティブ・ラーニングの授業では、受講生それぞれが選択した関心のあるテーマについて調べ、その成果をクラスで共有することを通して英語を対話的に活用し、主体的な学びを実践します。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
テーマ
秋学期では「気候変動」に主に焦点を当てる予定です。
毎週の活動
秋学期は「環境」を中心テーマとして、受講生それぞれが選択した関心のある個別テーマについて様々な情報源(紙資料、ウェブサイト、音声資料、映像資料、その他マルチメディア等)を活用して調べ、その成果をクラスで共有することを通して英語を対話的に活用し、主体的な学びを実践します。
秋学期の概要:気候変動
森林伐採や水の枯渇など、実際に世界で起こっている具体的な事例だけでなく、気候変動が貧困層に与える影響、気候変動に対応した都市計画、気候難民など、環境問題が社会に及ぼす様々な影響やその問題の解決方法などを考えていく。
科目目的
The main objectives of this course are to help you:
(1) engage interactively with others around texts of different kinds (for example, written, audio-visual, multimedia) so that you can develop the ability to use English
(2) build your knowledge on topics and issues of interest to you
(3) share that knowledge interactively with other people
(4) develop your critical understanding of the world.
この授業の目的は、以下の通りです。
(1)受講生が、様々なテクスト(例:書物、音響、映像、メディア)に触れることを通して英語を使う能力を育てること
(2)興味関心に基づくトピックや社会問題についての知識を養うこと
(3)他の受講生と学んだ知識を積極的にシェアできるようになること
(4)世界で起きていることについて批判的に理解できるようになること。
到達目標
(1) Through this course you will learn about different topics and issues of interest to you to do with the main theme of this course.
(2) You will improve your reading (and listening) skills and extend your understanding of the topics and issues in this course.
(3) You will develop your ability to use information on topics and issues that interest you.
(4) You will develop your ability to use English comfortably and fluently to explain, discuss and critically analyse information with other people.
(1)授業のメインテーマに関連した様々なトピックや社会問題について、理解できるようになること
(2)様々なトピックや社会問題について学びを深めることで、高度な英文の読解力や英会話の聴解力を身につけることができる
(3)関連するテーマについて、英語を用いて効果的に情報を収集し、また処理することができる
(4)英語を用いて批判的に分析を進めることができるようになり、さらに英語を用いて他の受講生に流暢に説明、及び議論することができる
授業計画と内容
Week1: 知識の習得
Reading: "Ecology, Overpopulation, and Economic Development"
Week2: 知識の習得
Reading: Biodiversity and Tropical Rain Forests
Week3: 知識の習得
Reading: "The Water Crisis"
Week4: 知識の習得
Reading: "Managing Earth's Greenhouse"
Week5: Climate change: 個別テーマの選択
Week6: Climate change: 事例収集
Week7: Climate change: 事例分析
Week8: Climate change: 調査結果の整理
Week9: Climate change: プレゼンテーション・ディスカッション
Week10: Climate change: 個別テーマの選択
Week11: Climate change: 事例収集
Week12: Climate change: 事例分析
Week13: Climate change: 調査結果の整理
Week14: Climate change: プレゼンテーション・ディスカッション
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
Students will be expected to do 2 hours or more preparation outside class each week, including reading (and/or listening), finding sources of information, note-taking, writing, and/or presentations, discussions, and other activities in class.
受講生は、クラスの授業以外で毎週2時間以上の予習をすることが求められます。ここで言う予習とは、リーディング、リスニング、情報や資料収集、ノートテ―キングやライティング、プレゼンテーション準備などを指します。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 80 | 平常点の内訳: (i)毎週の宿題 (ii)毎週のクラスへの出席と参加 (iii)課題の評価(プレゼンテーション、ライティング、 ポートフォリオ、復習と自己評価) |
その他 | 20 | 小テスト |
成績評価の方法・基準(備考)
注意点:単位取得のためには、欠席が 3 回を超えないこととする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
提出物はすべて書面を撮影し、PDFファイルとして提出してもらいます。そのためカメラとAdobeスキャンなどのアプリが利用できる機能を備えたデバイス(スマートフォンやタブレットなど)を利用できるように準備をお願いします。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
<テキスト>
① Kenneth J. Pakenham, et al.
② Making Connections 3: Student’s Book with Integrated Digital Learning
③ Cambridge UP, 2013
⑦ 9781108662260
<参考文献>
①ウェイン・C・ブース他著 川又政治訳
②『リサーチの技法』
③ソシム (2018)
①トーマス・S・マラニー他著 安原和見訳
②『 リサーチのはじめかた』
③筑摩書房 (2023)