シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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選択英語3/選択英語(Ⅶ) | 2024 | 春学期 | 月5 | 法学部 | 野沢 恵美子 | ノザワ エミコ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN2-019M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
国際政治、法律、ビジネス、社会の諸問題について学ぶための英語能力を高め、国際的な舞台や組織において効果的に英語を用いる能力の向上に主眼を置いた授業です。ソーントン・ピーター准教授の「選択英語 1」と連携しています。
科目目的
本学期は、(1)世界を取り巻く健康問題、(2)国際法と国際条約が日本に与える影響についての研究プロジェクトを行います。本授業では具体的な問題や各自の興味に即した事例研究を扱い、ソーントン・ピーター准教授の担当するクラスで得た、より幅広い知識や視野を応用して行きます。様々な資料(ウェブサイト、ブログ、新聞記事、企業やNGO、国際組織による報告書、学術論文など)を読み、英語および日本語による情報をまとめ、問題を批評的に捉えて調査し議論をおこないます。ペアまたは少人数のグループで調査内容を互いに説明、議論し、発表します。
到達目標
(1) このコースでは、世界を取り巻く健康問題と国際法と国際条約が日本に与える影響に関連する諸問題についてリサーチをしていきます。
(2) 自分のリサーチテーマに関連する情報を集め、ノートをとって、まとめるという授業外での作業を通して、リサーチの仕方を習得していきます。
(3) 授業中に自分のリサーチの内容について英語で説明・討論し、また、発表やライティングも行うなど、クラスメイトと共有する様々な方法を学びます。
授業計画と内容
第1 回 Week 1: Course Overview and Introduction; Goals for Project 1: Global health issues; ガイダンスおよびイントロダクション、リサーチプロジェクト1: 世界を取り巻く健康問題, 目標設定
第2 回 Weeks 2-7: Research Project 1: Global health issues リサーチプロジェクト1:世界を取り巻く健康問題; Research and pair work: Learning about key issues
第3 回 Research and pair work: Building background knowledge
第4 回 Research and pair work: Focusing on actors and their efforts
第5 回 Research and pair work: Analyzing and evaluating actors and possible solutions
第6 回 Presentations and discussion
第7 回 Presentation and discussion reports
第8 回 Review of Project 1; Goals for Project 2 リサーチプロジェクト1まとめ、Goals for Research Project 2: The impact of international laws and agreements on Japan; リサーチプロジェクト2:国際法と国際条例が日本に与える影響、目標設定
第9 回 Research and pair work: Building knowledge about the international laws and agreements
第10 回 Research and pair work: Understanding the situation in Japan
第11 回 Research and pair work: Learning about international actors
第12 回 Research and pair work: Learning about Japanese actors
第13 回 Presentations and discussion
第14 回 Review of Project 2; Self-assessment; Course Evaluation
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業外で学術的な文献をリサーチをし、ノートテイキングやプレゼンテーションの準備をします。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 50 | i. 授業内のディスカッション及びプレゼンテーションへの積極的な参加、ならびにその他の学生との協力姿勢 |
その他 | 50 | i. 各自の研究テーマに基づく各週のリサーチ課題(リーディング及びノート・テイキング) ii. 各週の授業の省察課題(リフレクション・ペーパー) iii. プレゼンテーションの準備 |
成績評価の方法・基準(備考)
14週のうち80%以上の出席が単位取得の条件です。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
毎週の授業でコンピュータやタブレット端末等を使用してリサーチをします。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
ネット上のリサーチ資料及びその他参考資料については授業中に指示します。