シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ドイツ語1/ドイツ語(Ⅰ)【1年62組】 | 2024 | 春学期 | 木3 | 法学部 | 秋山 大輔 | アキヤマ ダイスケ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-GE1-001M
履修条件・関連科目等
原則的に新入の1年生です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ドイツ語文法の二本柱である動詞の人称変化および冠詞・名詞・形容詞の格変化を中心に〈、ドイツ語の基礎を〉学びます。授業は一方向的な講義形式にとどまらず、しばしば教員が学生を指名し、テキストの音読や質問への回答を求めることがあります。また、定期的に小テストをおこないます。ドイツ語文法は法律学と同様に体系的なので、基礎から1歩1歩着実に学ぶことが重要です。
科目目的
日本の法制度は、民法や刑法を初めとして、ドイツ法の影響を強く受けているので、ドイツ語を学ぶことは、法律学を深く理解するためにも役に立ちます。週2時間のドイツ語のうち、ドイツ語1では、初級文法における基礎的項目の習得を目指します。
到達目標
基礎レベルのドイツ語文法を習得する。
授業計画と内容
以下の授業計画は、[共通]〈一般的な初級〉文法教科書を基準にしたひとつのモデルです。実際の授業は担当教員の判断により、クラスの実情に合わせて柔軟に運営されます。
1回:導入
2回:文字と発音
3回:動詞の現在人称変化
4回:名詞と冠詞(1):名詞の性・1格
5回:名詞と冠詞(2):4格・3格
6回:名詞と冠詞(3):2格・複数形
7回:動詞の現在人称変化(不規則)
8回:命令法
9回:前置詞(1):2格・3格・4格支配
10回:前置詞(2):3・4両格支配
11回:人称代名詞
12回:未来・複合動詞
13回:形容詞
14回:まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習・復習を十分にして授業に臨むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 50 | 中間試験の配点は50点とします。 |
期末試験(到達度確認) | 50 | 学期末試験の配点は50点とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
【重要】成績評価の方法・基準は以下の通りです:
一.中間試験と学期末試験の結果により評価します(100点満点中の60点以上を合格とします)。
一.全授業回数の3分の1以上欠席した場合には、自動的に不合格になります。
一.断りなく欠席した場合(=無断欠席)には、履修を放棄したものとみなし、その時点で自動的に不合格になります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
各担当教員の方針によるので、必ず説明を聞いておくこと。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【教科書】
中央大学法学部ドイツ語部会編『300語で学ぶ基礎ドイツ語文法』(改訂版)、中央大学出版局、2007年 (ISBN 978-4-8057-8117-3)
【その他】
独和辞典は必携です。