シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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フランス語DⅠ/上級外国語演習(フランス語)Ⅰ | 2024 | 春学期 | 金3 | 商学部 | 森 繁 | モリ シゲル | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CM-FR3-29XL
履修条件・関連科目等
2018年度以前入学生対象のWeb登録科目です。
フランス語初級文法を終えていること。
授業で使用する言語
日本語/フランス語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
フランスをめぐる様々なテーマを取り上げ、それに関するテクストを精読します。フランスの風土や歴史、文化や時事問題など、広範囲にわたるトピックスの中から受講生の関心のあるテーマを取り上げます。希望に応じて、ラジオやインターネット上の情報も積極的に活用しながら授業を進めたいと考えています。
科目目的
本科目は、商学部カリキュラム上のグローバル科目として位置づけられており、1・2年次で学ぶ第二外国語の基礎を生かすトレーニングに重点を置きます。
初級文法、会話、購読を一通り学習した学生に向け、読解力の発展を目指して授業をします。単にフランス語を和訳するだけの作業にとどまらず、フランスを取り巻く様々な問題を拾い上げ議論することで、フランス文化に対する理解を深めます。
到達目標
フランスについて学びながら、DELFのA2~B1(仏検3級〜2級)レベルのフランス語力の養成を目指します。
授業計画と内容
受講生の意向を調査した上で扱うトピックスを決定します。そのため以下に列挙した予定は、あくまで暫定的なものと考えてください。
1. 離婚問題
2. 地球温暖化
3. 環境汚染
4. 子供の心
5. 労働問題
6. コロナウィルス
7. 学校と教育問題
8. フランスパン
9. チーズ
10. フランス語の時代
11. ノルマンディー
12. コート・ダジュール
13. 表現の自由と検閲
14. フランス・ルネサンス
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
次の授業で読む予定のテクストは、丁寧に辞書を引きながらしっかり読んでおいてください。毎週1〜2時間程度の予習が必要です。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 毎回の授業の予習結果、取り組み姿勢などによって評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト】
特定のテキストは予定していません。資料があれば事前に配布します。
【参考書】
適宜指示します。
その他特記事項
受講者と相談しながら授業を組み立てていきます。意欲のある学生の参加を望みます。ソフトウェアの利用なし。