シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ベーシック演習Ⅰ | 2024 | 春学期 | 月2 | 商学部 | 原田 喜美枝 | ハラダ キミエ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CM-AD1-01XS
履修条件・関連科目等
1年次配当の事前登録科目です。詳細はベーシック演習要項で確認してください。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
専門分野を英語で学ぶための準備をする演習
(春学期/秋学期)
授業の概要は、経済や金融の基礎的な知識を高めるのに役にたつ、新聞(日本語と英語両方で利用できる記事)、英語の専門雑誌記事(Economistなど)、単語解説をしている動画などを利用して、ディスカッションやプレゼンテーションをおこなうことにあります。
日本に学びに来た留学生、英語は得意じゃないけど留学してみたいという日本人学生、ジャパニーズイングリッシュでも気にせず世界で仕事がしたいと思う学生など、大歓迎です。
ただし、英語でコミュニケーションを取ることに消極的な学生さんは決して選択しないでください。Students who are hesitant to communicate in English should refrain from taking this course.
科目目的
この科目は、カリキュラム上の「商学部スタンダード科目」として位置づけされています。この科目は、人文・自然・社会科学の幅広い分野にわたって設定された多様なテーマについて、討論・発表等を通じて大学生にふさわしい学修技法と研究のための基礎的能力を養うことを目的としています。
日本語だけでなく英語でもディスカッションやプレゼンテーションをおこなえるようにすることが目的です、英語でコミュニケーションをとることが重要です。英語が苦手と思う人は、積極的にかかわらない限り履修を継続することは難しいです。
到達目標
(春学期/秋学期)
経済や金融の基礎的な知識を、日本語よりも英語で、習得することを目的とします。英語によるプレゼンテーションをおこないます。
授業計画と内容
以下の計画は予定であり、変更になる場合もあります。
履修人数によっても進行に大きな違いがでます。
(春学期)
第一回 イントロダクション
第二回 情報・ITリテラシー PPTで自己紹介
第三回 情報・ITリテラシー 図書館DB
第四回 日英新聞記事検索等、プレゼンに関する注意など説明
第五回 プレゼンテーション 英語で自己紹介
第六回 プレゼンテーション 日本語で新聞記事紹介
第七回 プレゼンテーション 英語で新聞記事紹介
第八回 情報・ITリテラシー 動画作成、アップロード
第九回 輪読 よいプレゼンとは
第十回 輪読 よいスライドとは
第十一回 輪読 スライドの工夫
第十二回 情報・ITリテラシー オンラインの講座
第十三回 よいプレゼンを意識したプレゼンテーション 日本語
第十四回 よいプレゼンを意識したプレゼンテーション 英語
(秋学期)
第一回 夏休みの課題提出などオリエンテーション
第二回 夏休みの宿題動画鑑賞
第三回 グループとテーマ決定
第四回 グループプレゼン準備
第五回 日経Financial Quest 株データ取得
第六回 日経FQ 財務データ取得
第七回 Excelで図表作成
第八回 グループプレゼン前半
第九回 グループプレゼン後半
第十回 継続学習のためのオンライン学習
第十一回 他ベーシック演習との交流会
第十二回 他ベーシック演習とのプレゼン大会
第十三回 学生希望の回
第十四回 次年度以降の学びについて
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
(春学期/秋学期)
学生さんの自主性が問われるのは発表担当者になったときです。担当者になれば、予習は欠かせませんしパワーポイントで資料を作成するなどします。
その他、授業外での活動として、企業訪問や学内の別組織訪問を考えています。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 80 | 授業への参加(質問、発言、議論への参加) プレゼンテーション |
その他 | 20 | 夏休みの宿題や冬休みの宿題などの提出物の提出 |
成績評価の方法・基準(備考)
(春学期/秋学期)
授業への参加 (質問、発言、議論への参加)、プレゼンテーションの総合で100%
出席だけでは評価の対象としません。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/タブレット端末/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
PPT、Zoom、Webex、オンラインの講座等
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
(春学期/秋学期)
使いません。講義中に適宜配布します。
その他特記事項
〔課題図書〕
指定していません。
〔注意事項〕
特にありません。
〔募集人数〕
18名
[利用するソフトウエア]
特になし。Excel程度は使います。
参考URL
https://www.facebook.com/HaradaSeminarChuoU/?ref=hl