シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ベーシック演習Ⅰ | 2024 | 春学期 | 火4 | 商学部 | 鈴木 ひろみ | スズキ ヒロミ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CM-AD1-01XS
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
〔テーマ〕
様々な角度から見る日本と中国
日本と中国にはそれぞれ長い歴史の中で積み上げられてきた文化や習慣があり、そこには相違点と共通点があります。日中が歩み寄るためには、互いの相違点に対する自覚と確認が不可欠であると思われます。日本のメディアであまりクローズアップされていないリアルな中国を紹介することによって、履修者に多様な文化及び価値観を理解させ、更に相手の立場を尊重しつつも、自分の考えや意思をしっかりと伝える力を身につけることを望みます。中国語の映像や資料に触れることがありますので、春学期は、まず中国語の文法について簡単に説明します。
科目目的
この科目は、カリキュラム上の「商学部スタンダード科目」として位置づけされています。この科目は、人文・自然・社会科学の幅広い分野にわたって設定された多様なテーマについて、討論・発表等を通じて大学生にふさわしい学修技法と研究のための基礎的能力を養うことを目的としています。
到達目標
①人間関係形成能力(自他の理解能力、コミュニケーション能力)を身に着ける。
②情報活用能力(情報収集・探索能力)を身に着ける。
授業計画と内容
(春学期)
1. ゼミの概要説明
2. 大学での学びについて
3. 中国語について概説
4. レポートの書き方
5. 図書館の利用の仕方・資料の集め方
6. 発表の事前準備
7. 発表資料収集状況報告・意見交換
8. グループ発表①
9. グループ発表②
10. 発表の事前準備
11. 発表資料収集状況報告・意見交換
12. グループ発表①
13. グループ発表②
14. グループ発表③
(秋学期)
1.夏休みの課題について報告
2.発表テーマに関連する資料の紹介①
3. 発表テーマに関連する資料の紹介②
4. 発表テーマに関連する資料の紹介③
5. 発表テーマの内容を決める
6. 発表資料収集状況報告・意見交換①
7. 発表資料収集状況報告・意見交換②
8. 発表資料収集状況報告・意見交換③
9. プレゼンテーションと議論 ①
10. プレゼンテーションと議論 ②
11. プレゼンテーションと議論 ③
12. プレゼンテーションと議論 ④
13. プレゼンテーションと議論 ⑤
14.秋学期議論のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | 主に題意把握、論理構成、表現・文字の正確さを評価する |
平常点 | 60 | 課題の完成度および受講態度 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
〔テキスト〕
特にありません。
〔参考書〕
授業時に指示します。
その他特記事項
ソフトウェアの利用なし