中央大学

シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:FLP演習A(メディア・ジャーナリズム)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
FLP演習A(メディア・ジャーナリズム) 2026 通年 土3 学部間共通科目 山崎 恆成 ヤマサキ ツネナリ 2年次配当 4

科目ナンバー

UW-IF2-F01S

履修条件・関連科目等

映像やメディアに関心を持ち、主体的に授業に参加する学生を対象とする。映像制作の経験は必須としないが、メディア論・ジャーナリズム論・映像表現に関する基礎科目の履修が望ましい。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

テーマ① 映像を読み解くための基礎的視点
本ゼミは、映像表現と社会との関係を理解するための基礎力を養うことを目的とした導入ゼミである。
映画やテレビドラマを題材に、映像表現、脚本構成、テーマ設定を分析し、映像を批評的に読み解く力を身につける。

テーマ② 映画・ドラマを通じた社会とメディアの考察
教材として、『市民ケーン』『マイスモールランド』『なぜ君は総理大臣になれないのか』を取り上げ、メディアと社会、映像と現実の関係について考察する。
また、塚原あゆ子監督作品(『海に眠るダイヤモンド』など)を通じて、テレビドラマにおける現代的な映像演出や感情表現についても学ぶ。

テーマ③ 社会とつながる映像制作の基礎実践
あわせて、本ゼミでは基礎的な映像制作にも取り組む。
街頭インタビューと短編ドラマを組み合わせた構成で、前期・後期の2回、映像制作に挑戦する。
社会的テーマについて実際に取材を行い、その内容をドラマとして具体化することで、社会と映像表現がどのようにつながっているかを体感的に理解する。

テーマ④ 上級学年につながる分析と制作の往還
分析と制作を往還する学習を通じて、上級学年での本格的な映像制作や連続ドラマ研究につながる基礎力を養成する。
本ゼミは、映像表現と社会との関係を理解するための基礎力を養うことを目的とした導入ゼミである。
映画やテレビドラマを題材に、映像表現、脚本構成、テーマ設定を分析し、映像を批評的に読み解く力を身につける。

【授業概要】
教材として、『市民ケーン』『マイスモールランド』『なぜ君は総理大臣になれないのか』を取り上げ、メディアと社会、映像と現実の関係について考察する。また、塚原あゆ子監督作品(『海に眠るダイヤモンド』など)を通じて、テレビドラマにおける現代的な映像演出や感情表現についても学ぶ。

あわせて、本ゼミでは基礎的な映像制作にも取り組む。街頭インタビューと短編ドラマを組み合わせた構成で、前期・後期の2回、映像制作に挑戦する。社会的テーマについて実際に取材を行い、その内容をドラマとして具体化することで、社会と映像表現がどのようにつながっているかを体感的に理解する。

分析と制作を往還する学習を通じて、上級学年での本格的な映像制作や連続ドラマ研究につながる基礎力を養成する。

科目目的

本ゼミの目的は、映画やテレビドラマを通して映像表現の基礎を理解し、映像と社会との関係を考える力を養うことである。
映像作品の分析と基礎的な映像制作の両方に取り組むことで、映像を批評的に読み解く力と、表現として具体化するための基礎力を身につけ、上級学年での専門的な学修につなげることを目指す。

到達目標

①映画やテレビドラマにおける基本的な映像表現や脚本構成を理解し、作品について自分の言葉で説明できる。
②映像作品が社会や現実の問題をどのように描いているかを読み取り、簡単な考察ができる。
③街頭インタビューを通じて社会の声を取材し、その内容をもとに短いドラマ構成として整理できる。
④チームでの映像制作に参加し、企画・脚本・撮影の基礎的な流れを理解できる。
⑤制作や分析の振り返りを通じて、自身の課題を把握し、上級学年での学修につなげることができる。

授業計画と内容

第1回
オリエンテーション
・ゼミの目的
・A→B→Cゼミの流れ説明
・街頭インタビュー+ドラマ構成の考え方
第2回
映像表現の基礎
・カメラ、編集、音、構図の基本
・ドラマとドキュメンタリーの違い
・Freeze Frameを使ってストーリーを作る
第3回
シナリオ講座(基礎・実践)【外部講師】
・短編ドラマの脚本構造
・社会テーマを物語にする方法
第4回
映画分析①『市民ケーン』
・映像表現と語りの革新性
第5回
映画分析②『市民ケーン』
・メディアと権力、視点の問題
第6回
映画分析③『マイスモールランド』
・社会問題と個人の視点
第7回
映画分析④『なぜ君は総理大臣になれないのか』
・ドキュメンタリーと社会
第8回
テレビドラマ分析
塚原あゆ子作品
・感情を生む映像演出
第9回
前期制作テーマ検討①
・社会テーマ出し
・街頭インタビュー設問作成
第10回
前期制作テーマ検討②
・企画決定
・ドラマ化の方向性整理
第11回
脚本制作①
・プロット作成
・人物設定
第12回
脚本制作②
・脚本ブラッシュアップ
第13回
撮影・制作準備
・街頭インタビュー実施
・簡易撮影計画
第14回
前期まとめ
・夏休み映像制作説明(前期作品制作)
第15回
前期制作作品上映・講評
・良かった点/改善点整理
第16回
連続ドラマ分析①
・脚本構成の基礎
第17回
連続ドラマ分析②
・映像表現と人物描写
第18回
映画分析⑤(近年の日本映画)
・映像と社会の関係
第19回
後期制作テーマ検討①
・社会テーマ設定
第20回
後期制作テーマ検討②
・街頭インタビュー設計
第21回
脚本制作①
・短編ドラマ構成
第22回
脚本制作②
・ブラッシュアップ
第23回
撮影準備
・段取り・役割分担
第24回
街頭インタビュー実践
・再挑戦による素材精度向上
第25回
ドラマ撮影
第26回
ドラマ撮影・簡易編集
第27回
作品上映・講評
・社会性と表現の確認
第28回
後期まとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

各回の授業に向けた作品視聴(週2時間程度)に加え、制作期間中は企画・取材・撮影等に関する学修・作業を授業時間外に行う。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
中間試験 20 前期に扱った映画・ドラマ作品や映像表現の基礎について理解しているかを評価する。
期末試験(到達度確認) 20 1年間の授業内容を踏まえ、映像と社会の関係や制作経験について基本的な到達度を確認する。
レポート 30 授業で扱った作品や制作課題について、映像表現やテーマを踏まえて自分の考えをまとめているかを評価する。
平常点 30 出席状況に加え、授業内の発言、討論への参加、街頭インタビューや映像制作への取り組み姿勢を評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

チームでの制作においては、完成作品の出来だけでなく、各学生の制作過程への取り組み状況も評価の対象とする。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/実習、フィールドワーク/その他

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

本ゼミでは、プロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)として、街頭インタビューとドラマ制作を行い、分析と実践を往還する学修を実施する。

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

1983年から現在までTBSテレビ制作局で主にドラマ制作(渡る世間は鬼ばかり、金八先生など)に携わってきた。

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

実際の撮影現場で起こるさまざまな出来事も紹介しながら授業を進めていきたい。

テキスト・参考文献等

テキストは、山崎が用意するレジュメを充当する。
【参考文献】
『プロ作家・脚本家たちが使っている シナリオ・センター式 物語のつくり方』(新井一樹著 日本実業出版社)
『テレビドラマは時代を映す』 (岡室美奈子著 ハヤカワ新書)
『Film Analysis 映画分析入門』(マイケル・ライアン+メリッサ・レノス著 フィルムアート社)
『絵を見る技術 名画の構造を読み解く』(秋田麻早子著 朝日出版社)
『シナリオの基礎技術』(新井一著 ダヴィッド社)
【参考映画】
市民ケーン ローマの休日 マイスモールランド なぜ君は総理大臣になれないのか
アカデミー賞受賞短編映画「スタタラー(僕はうまく話せない)」
【参考ドラマ】「中学聖日記」「海に眠るダイヤモンド」

その他特記事項

参考URL

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