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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:感性ロボティクス特別演習第二

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
感性ロボティクス特別演習第二 2025 後期 他 理工学研究科博士課程前期課程 加藤 俊一 カトウ トシカズ 1年次配当 2

科目ナンバー

SG-HI5-JN17

履修条件・関連科目等

特になし。

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

感性ロボティクス副専攻は、人にやさしい情報空間・実空間を実現するために、感性工学・ロボティクス領域を融合させた研究を行う。
このような研究領域での共同プロジェクト研究に関する論文の指導を中心として行う。
(前期課程第一年次生に対して、各年度の後期に開講)

科目目的

人にやさしい情報空間・実空間を実現するために、感性工学・ロボティクス領域を融合させたインターディシプリナリーな研究の進め方、評価の仕方、論文のまとめ方の指導を中心として行う。

到達目標

感性工学・ロボティクス領域を融合させたインターディシプリナリーな研究の進め方、評価の仕方、論文のまとめ方を修得する。
感性ロボティクス副専攻での共同プロジェクトにおいて、自身の研究課題を設定し、研究を遂行し、成果を論文としてまとめることができるようになる。

授業計画と内容

 以下の五つの内容について、14回にわたって授業を行う。
1. 教員による論文、研究事例紹介: 論文の批評的な読み方で解説を加えつつ、最新の知識を紹介する。
2. 学生による論文、研究事例紹介: 注目する論文、研究事例をサーベイし、それを読み、その内容を理解するとともに、それを紹介する。
3. 研究課題設定: 自分の研究課題を設定し、以降の研究の進め方を発表する。
4. 研究の実施: 計画に基づいて、科学的な方法で研究を進める。
5. 成果の報告: 研究成果や研究の進行状況をレポート・論文としてまとめて発表する。

以下、授業計画の例を記載する。
日程は学生と調整して決め、各回1コマの研究指導とする。進捗により変更の可能性もある。

第1回 イントロダクション、特別演習Ⅱについて
第2回 テーマ,リサーチ目標,リサーチ方法の見直し
第3回 教員による論文紹介①
第4回 教員による論文紹介②
第5回 学生による論文紹介①
第6回 学生による論文紹介②
第7回 見直したテーマ,目標,研究方法の各自発表①
第8回 見直したテーマ,目標,研究方法の各自発表②
第9回 研究進捗発表
第10回 研究進捗発表と内容指導
第11回 リサーチペーパーの執筆開始
第12回 最終成果発表資料の作成
第13回 最終成果発表の練習
第14回 最終成果発表

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

a. 注目する論文、研究事例をサーベイし、それを読み、その内容を理解するとともに、それを紹介するための準備を進める。
b. 自分の研究課題を設定し、研究の進め方を計画する。
c. 計画に基づいて、科学的な方法で研究を進める。
d. 研究の進行状況をレポートとしてまとめて、報告する準備をする。終盤には、研究成果をレポート・論文化を進める。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 期末に提出される研究報告レポートで評価する。
S:ユニークな着眼点で課題を設定し、意義ある結果を得て、また、適切にレポートにまとめている。
A:ユニークな着眼点で課題を設定し、その結果を適切にレポートにまとめている。
B:課題の設定と計画に基づいて取り組んだ結果を、適切にレポートにまとめている。
C:取り組みの内容を、レポートにまとめている。
平常点 50 授業への参加、及び、授業間の取り組みを着実に行っているかどうかで評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

(*) 期末に提出するレポートは、取り組んだ課題に関連して当該期間に行った学会発表論文やその抄録で、これに代えることができる。
(*) レポートの様式は、本研究科が定める書式に合わせて提出すること。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

 LMSのmanaba以外にも、適切なコミュニケーションツール、情報共有プラットホーム(例:Slackなど)を用いて、フィードバックする場合もある。

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

 課題や状況に合わせて、適切なコミュニケーションツールを使ったオンラインによる授業の場合もあります。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキストは特に指定しない。必要に応じて参考文献を紹介する。

その他特記事項

 英語が母語、あるいは、英語によるコミュニケーションの方が日本語によるコミュニケーションよりも理解につながる学生に対しては、英語で指導する。

参考URL

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