中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:高信頼プログラミング

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
高信頼プログラミング 2025 後期 金4 理工学研究科博士課程前期課程 千葉 雄司 チバ ユウジ 1年次配当 2

科目ナンバー

SG-PI5-8C94

履修条件・関連科目等

C言語やJavaを使ったプログラミングの経験を有すること.

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

バグのないプログラムを開発するために,どんな工夫をすることができるか学ぶ.具体的には,プログラム開発の各段階(要求分析,設計,テスト,コーディング,デバッグ,チューニング)ごとに,どのような工夫ができるのか学ぶ.学んだことの定着を目的として適宜演習をおこなう.

科目目的

バグのないプログラムを開発する技術の習得.開発を企画,管理する人員に必要な技術と,開発を担当する人員に必要な技術の双方を習得する

到達目標

バグのないプログラムを作成するための技法について学ぶ.

授業計画と内容

第一回 講義内容の説明:講義の進め方を明らかにし,課題を示す
第二回 プログラミング演習: ソースコードの読解の演習を行う
第三回 プログラミング演習:ソースコードの整理の演習を行う
第四回 課題定義,要求定義:要求定義の定め方を示す
第五回 開発手順,テスト:開発手順とテストおよび,それぞれの関係について述べる
第六回 品質向上,人事規則:レビューの技法および運用方法について述べる
第七回 登録&バックアップ:ソフトウェアの保管,管理方法について述べる
第八回 手続き型プログラミング言語:構造化プログラミングについて述べる
第九回 プログラミング演習:構造化プログラミングの演習をおこなう
第十回 オブジェクト指向プログラミング言語:オブジェクト指向プログラミングについて述べる
第十一回 プログラミング演習:オブジェクト指向プログラミングの演習を行う
第十二回 ドキュメントの管理: ドキュメントの効率的な管理方法を示す
第十三回 プログラミング演習: ドキュメントの記述の演習を行う
第十四回 品質の見積もり: 品質の見積もり方について学ぶ

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

講義の最後にプログラミングに関連する課題を出すことがあるので,それに取り組むこと

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 70 課題の解決に,課題を提示するまでの講義で示した技術を,どれだけの数,どれだけ使いこなすことができたかに応じて評価する
平常点 30 授業中に提示するプログラミングやテストの課題の解決に用いた技法の数と質に応じて評価する

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

プログラマ経験28年,ソフトウェア開発管理経験16年

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

ソフトウェア工学的手法と実務者の手法の比較を具体例をもって示す

テキスト・参考文献等

特になし.

その他特記事項

 特になし.

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.