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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:都市空間モデリング

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
都市空間モデリング 2025 後期 木2 理工学研究科博士課程前期課程 鳥海 重喜 トリウミ シゲキ 1年次配当 2

科目ナンバー

SG-PI5-8C22

履修条件・関連科目等

空間情報処理を履修していること.または同等の知識を有すること.

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

交通システムを中心として,都市の構造と人や物の流動に関する基礎的な事柄について講義を行う.また,実際の空間データを利用した演習も行う.

科目目的

都市・地域に存在している課題を発見し,客観的なデータを活用した数理モデルを構築し,実装するための技術を修得することを目的とする.

到達目標

①施設配置モデルにおける基本モデルを実装する,②モデルから得られた解を可視化・分析する,③基本モデルから応用モデルへ発展させる,ことを目指す.

授業計画と内容

第1回 連続型施設配置モデル
第2回 離散型施設配置モデル
第3回 フロー需要型施設配置モデル
第4回 演習(1):数理計画ソルバーによる離散型施設配置モデルの実装
第5回 演習(2):数理計画ソルバーによるフロー需要型施設配置モデルの実装
第6回 距離分布の理論
第7回 距離分布の実際
第8回 世界の海上貨物輸送
第9回 海上輸送のリスク分析
第10回 演習(3):鉄道ネットワークの構築
第11回 演習(4):経路探索
第12回 演習(5):移動需要の再現
第13回 日本の社会システム
第14回 総括

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業で取り上げたテーマに関して積極的に興味を持ち,実在する問題へのモデルの適用方法を検討する.

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 100 達成基準は,「地域が抱えている問題に対して,簡単なモデルを作成し,適切な空間情報を用いて分析を行うことができる」ことである.

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

数理計画ソルバーSCIPを利用した実習環境を提供する.

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

参考書:柴崎隆一 編集,『グローバル・ロジスティクス・ネットワーク』,成山堂書店,2019.
    栗田治,『都市モデル読本』(造形ライブラリー05),共立出版,2004.
    栗田治,『都市と地域の数理モデル-都市解析における数学的方法-』,共立出版,2013.

その他特記事項

参考URL

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