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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:特別演習D

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
特別演習D 2025 後期 他 理工学研究科博士課程前期課程 中田 亨 ナカタ トオル 2年次配当 2

科目ナンバー

SG-OC5-SN15

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

人間とシステムとの関係は、操作効率性や顧客満足のみならず、安全の確保のためにも
重要である。人間がシステムの何を感じ、どう理解するかを明らかにすることが求められている。
それは機械の平凡な操作に収まる問題ではなく、非言語的な知覚要素や、間違い、
セキュリティといった領域まで目を向けねばならない。この問題を、実例を踏まえつつ、
数理的に分析し制御する技術の研究を進めている。

科目目的

Progect Based Learning (PLB)型式で、感性工学に関するテーマに対し、自ら解決方法を考案し、検証を行い、成果をまとめ発信する能力を身につける。年度の成果を論文にまとめ上げ、提出する。

到達目標

・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門職業人の養成を目的とする。
・以下の二つを目標とする。
(1) 特定の研究分野について、最新情報を熟知するとともに、その研究分野の将来について十分な見識を持つ。
(2)研究を通じて新規な発見・発明を行い、その成果を論文としてまとめる。

授業計画と内容

以下の三つの内容について、それぞれ5回程度にわたって授業を行う(全14回)。ただし回数は選択する研究分野によって異なる。
1. 教員による論文紹介:論文を読み方などについて解説を加えつつ、最新の知識を紹介する。
2. 学生による論文紹介:注目に値する論文をサーベーし、それを読み、その内容を理解するとともに、それを紹介する。毎回、2-3名の学生が担当する。
3. 研究進捗紹介:自分の研究成果を発表する。毎回、2-3名の学生が発表する。
また授業以外でも、通年で、論文購読、研究のまとめをおこなうとともに、解釈や進め方について教員や共同研究者、同僚との議論を積極的に行い、得られた成果を論文としてまとめる。

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

研究室での長期的な研究。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 80 成果を論文にまとめ上げ、提出する。
平常点 20 研究室のミーティングに参加し、積極的に意見を出し、議論を深めること。

成績評価の方法・基準(備考)

研究の進捗と研究分野の理解度を以って評価する。

課題や試験のフィードバック方法

その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

時間や場を限らず、長期的に研究室での活動を通じて、教員と意見交換を交わし、プロジェクトを着実に進める。

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

授業の中で適宜指示する。

その他特記事項

参考URL

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