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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:発育発達論演習

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
発育発達論演習 2025 前期 金4 文学部 永嶋 秀敏 ナガシマ ヒデトシ 1~4年次配当 2

科目ナンバー

LE-HS2-T918

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

成長や老化と共にヒトの身体は大きく変化する。そのため、運動指導をするにあたり、成熟や老化の程度に適した指導を行うことが求められる。また、発育・発達および老化は、性差や様々な要因による個人差が存在することから、運動指導は個々に応じた配慮を求められる。本授業では、ヒトの出生前から死ぬまでの発育発達の概要と、その要因について学習し、よりよい発育発達のための指導や環境整備について考える。加えて、実際に身体測定(形態および体力)を実施することにより自身の身体への理解と測定方法を実践する。

科目目的

発育・発達や成熟という考え方を理解し、基礎知識を習得するとともに、ライフステージに応じて幼児期から老年期いたるまでの身体、精神的な背景を考慮したスポーツや運動指導のあり方について考える。本講義を通じ,体育・スポーツ指導を行ううえで,年代に応じた配慮が身につくと期待できる。

到達目標

成長に伴う身体の変化に関する基本的な知識を身につけ、他者に説明することができる。
体育・スポーツ指導において、年代に応じた配慮ができるようになる。
身体測定を実践できるようになる。

授業計画と内容

①ガイダンス
②身体発達と加齢の一般経過
③形態の発育と加齢変化
④骨格筋の発達と加齢変化
⑤神経系の発達と加齢変化
⑥呼吸・循環系の発達と加齢変化
⑦内分泌機能の発達と加齢変化
⑧筋力の発達と加齢変化・トレーニング効果
⑨持久力の発達と加齢変化・トレーニング効果
⑩若年女性のやせと運動不足・ダイエット
⑪形態の測定
⑫体力の測定(筋力・持久力)
⑬精神的健康度の測定
⑭まとめ

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 40 単元ごとに出される課題および最終レポート
平常点 60 授業への参加・貢献度、受講態度(意見の表明、他の学生と協調して学ぶ態度等)について総合的に評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

成績評価の前提条件として、出席率が8割に満たない者、課題を提出しない者については不合格となります。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/グループワーク/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

適宜紹介および配布する。

その他特記事項

参考URL

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