科目ナンバー

EG-OM5-204S

履修条件・関連科目等

特になし

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

修士論文の研究内容を報告してもらい、参加差で討論を行うとともに、今後の課題について教員が指導する。

科目目的

修士論文を完成させることが目的です。

到達目標

各自の設定した修論のテーマに関して、仮説設定およびその論証を通して、ネットコントリビューションのある論文を作成できる。

授業計画と内容

［第１回］ガイダンス
［第２回］修論の報告・検討（経済分析①：分析手法の確認・改善）
［第３回］修論の報告・検討（経済分析②：分析結果の検討）
［第４回］修論の報告・検討（経済分析③：分析の限界の確認）
［第５回］修論の報告・検討（判例研究①：論文に関連する判例の選択）
［第６回］修論の報告・検討（判例研究②：判例の結果に関する先行研究）
［第７回］修論の報告・検討（判例研究③：判例の結果に関する私見）
［第８回］修論の報告・検討（「はじめに」と「おわりに」の検討）
［第９回］修論の報告・検討（「要約」の検討）
［第10回］修論の報告・検討（「参考文献」の整理・確認）
［第11回］修論の報告・検討（初稿の確認）
［第12回］修論の報告・検討（第２稿の確認）
［第13回］修論の報告・検討（最終稿の確認）
［第14回］まとめ

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

修論の問題意識、先行研究、ネットコントリビューション、論文の限界をわかりやすく説明できるよう、十分な準備をして下さい。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける／授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート／プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

特定のテキストは使用しません。

参考文献
（１）橋本恭之（2001）『税制改革シミュレーション入門』税務経理協会。
（２）森　徹・森田雄一（2018）『租税の経済分析』中央経済社。
（３）宮崎　毅・北村行伸（2020）『税制改革のミクロ実証分析−家計経済から見た所得税・消費税』岩波書店
（４）増井良啓（2023）『租税法入門 第3版』有斐閣。
（５）中里　実・増井良啓・淵　圭吾（2023）『租税法判例六法（第６版）』有斐閣。
（６）中里　実・佐藤英明・増井良啓（2021）『租税判例百選〔第７版〕』有斐閣。
（７）経済セミナー編集部／編（2022）『経済論文の書き方』日本評論社。

その他特記事項

参考URL