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シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:入門演習

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
入門演習 2026 前期 月4 経済学部 伊藤 洋司 イトウ ヨウジ 1年次のみ 2

科目ナンバー

EC-AD1-01XS

履修条件・関連科目等

特になし。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。また、創造的思考力(総合的な学習体験に基づいて、ものごとを創造的に思考することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』
ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』第二部及び第三部 を鈴木晶訳(河出文庫・新装版)で輪読する。
演習では概説的な説明は行なわず、翻訳であるとはいえ、テキストの地道な読解に徹する。極めて難解なテキストであるが、安易な要約に頼らずに実際に読むことが、本物の実力を身につけるための最も適切な方法だからだ。

科目目的

ジジェクの『イデオロギーの崇高な対象』を通してジジェクの哲学が具体的にどのようなものであるかを学び、同時にテキスト読解と研究の基本を身につける。

到達目標

上記の目的の達成のために、具体的には以下の目標を設定します。
(1)哲学、特にジジェクの哲学の基本が分かるようになる。
(2)高度な読解能力と論理的思考能力を身につける。
(3)人文科学の研究の基本、特にテキスト読解の基本を身につける。

授業計画と内容

第1回 プロローグ
第2回 第二部 イデオロギーの「キルト」/記述論VS反記述論
第3回 第二部 イデオロギー的歪像/意味の遡及性
第4回 第二部 イメージとまなざし/「汝何を欲するか」
第5回 第二部 〈他者〉の欲望を遮断する幕としての空想/享楽の矛盾した〈他者〉
第6回 第二部 社会的空想を「生き抜く」/二つの死の間
第7回 第二部 反復としての革命/「最後の審判の視点」
第8回 第三部 「〈メタ言語〉は存在しない」/対象としての「ワルシャワのレーニン」
第9回 第三部 〈現実界〉としての拮抗/自由の強制された選択
第10回 第三部 反対物の一致/ヘーゲル的小話をもうひとつ
第11回 第三部 「〈現実界〉からの応答」としての主体」/仮定された知
第12回 第三部 「誤ることへの恐怖は……誤りそのものである」/「超感覚的なものは見かけとしての見かけである」
第13回 第三部 「精神は骨である」/「富は自己である」
第14回 第三部 前提を措定する/措定を前提とする
*学生の理解の状況に応じて、第二部を中心とする場合がある
*図書館講習を必須とする。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

テキストの指定箇所を各自熟読しておいて下さい。
演習ではあまり触れる余裕がありませんが、第一部もあわせて読めば、学修の効果はさらに上がります。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 テキストを十分に理解できたか。
平常点 50 演習に積極的に参加していたか。

成績評価の方法・基準(備考)

欠席はmanabaの個別指導(コレクション)で理由を必ず報告してください。報告のない欠席は平常点に影響します。
無断引用のあるレポートを提出した学生は、評価の対象としません。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)




アクティブ・ラーニングの実施内容

その他

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

毎週、輪読により双方向の演習を行なう。


授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)



実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容




【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト
S・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』鈴木晶訳、河出文庫、2025年(新装版初版)。
ISBN978-4-309-46817-4 C0110

その他特記事項

非常に難解な書物であるため、履修希望者は必ず事前にテキストをめくって、半年間挫折せずに読み続ける意志を確かめてから履修すること。
演習内容に関する質問を、manabaの個別指導(コレクション)でいつでも受けつけます。

参考URL

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