中央大学

シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:経済変動論

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
経済変動論 2026 前期複数 火4,金2 経済学部 古川 雄一 フルカワ ユウイチ 3年次配当 4

科目ナンバー

EC-TE3-11XX

履修条件・関連科目等

○四則演算と中1程度の数学(1次関数のグラフなど)の知識があることが望ましい(微分等は用いない、その都度数学の復習をする。前年度までとは大きく異なる点に注意。)
○エクセルをつかった演習に抵抗感がない(エクセルに関する知識は前提としない)

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、現実把握力(経済学の専門知識及び社会・人文・自然科学の知識教養に裏付けられた広い視野に立った柔軟な知性に基づき、現実の経済現象を的確に把握することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
経済は「生き物」なので, 常に動いています。 例えば、物価やGDP、株価、為替のようなマクロ指標が日々変化・変動していることは、皆さんもよく知っていると思います。また、ミクロレベルで見ても、 学術の発展や科学技術の進歩とともに, 経済主体を取り巻く環境も日々進化し, 人々の意思決定・行動のあり方を変化させつづけています。この講義では、経済≒モノづくりシステムの変化・変動のパターンを、データと経済理論から考えていきます。

科目目的

本講義の目的は, 人口減少、経済成長、急速なイノベーション、失業の悪化などなど、ダイナミックな経済の変化・変動(経済変動)について学ぶことにあります. 具体的には, どのような経済的要因が, どのようなメカニズムによって、経済変動を引き起こすのか. 経済変動が, 社会に与える影響はどのようなものか. 現時点で, 経済学はこの問いに対する完璧な解答を持っていないですが, この問いを分析するツール, 理論モデルは数多く用意しています. この講義では, 様々なデータ、事例、歴史、経済モデルを学習しながら, 現実に起こっている経済変動のあり方への理解を深め, 自分なりの経済分析・予測ができるスキルを身に着けていきます。

到達目標

(a) 経済変動に関するさまざまなデータとデータから読み取れる内容を理解できるようになる
(b) 経済変動に関する様々な事実、歴史、事例を理解し、分析できるようになる
(c) 経済変動に関する様々な経済理論、シミュレーションスキル(エクセル利用)をつかって、現実の経済変動に関して分析・予測できるようになる

授業計画と内容

14週 (全28回分)の授業は次の通り. (オンデマンド授業回に #)

1. 「経済≒モノづくりシステム」はいきもの: この授業でまなぶこと
2. データからみる人口変動: 成長から減少へ
3#. 理論で考える人口変動: マルサス・モデルなど
4. 都市化と人口減少: ベッカーモデルのその先へ
5#. 人口変動と都市化・工業化: ルイスモデルから現実をみる
6. データと政策と歴史からみる技術革新(イノベーション)
7#. ミクロで考えるイノベーションの社会的余剰: 知的財産権保護の役割
8. マクロからみるイノベーション・サイクル: Yano and Furukawa (2024, PNAS) モデル
9#. マクロ経済学の復習:長期的なトレンド
10#. マクロ経済学の復習:短期的な変動
11. マクロ経済政策の理論分析
12. インフレ、国債、積極財政
13#. 金融を数理モデルで考える
14. 金融政策の効果
15#. 理論 (進んだトピック): 加速度原理と数理モデル
16. コロナ禍におけるアメリカの金融政策をマクロ理論で理解する
17#. 経済成長: 数理モデルによるカリブレーション
18. 国際貿易と経済変動
19#. 理論で考える貿易と変動
20. 変動する所得収支(国から国へとお金と借金が流れている)
21. 行動科学としての経済学: 理性と感情の間に揺れる経済
22#. 理論: 合理的意思決定と支払用意
23#. 理論: 限界原理と消費者余剰最大化モデルと
24. 時間選好と動学的不整合性フレーミング、メンタル・アカウンティング
25. 不合理な人間を前提としたマクロ政策: Futagami and Hori モデルなど
26. プロスペクト理論
27. レポートの書き方とレポート出題
28: 最先端のマクロ変動研究:学修の深化に向けて

対面授業回: 授業時間内に最低20分程度は理解確認の問題演習や質疑応答を行います。
オンデマンド授業回: manaba に掲載された資料に基づき、各回40分~60分程度の動画を視聴し、理解確認の問題に取り組んでもらいます。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

〇manaba で講義資料をダウンロードし、事前に目を通しておいてください。
〇授業時間中、宿題で出した問題は中間・期末試験の問題に直結しますので、よく復習しておいてください。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 30 期末レポートの提出とそのクオリティ
平常点 70 毎回のフィードバック、簡単な宿題の提出率

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

中間試験は授業時間内に、期末試験は解説動画によってフィードバックする予定です。

アクティブ・ラーニングの実施内容

反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

一部の授業回において、グループワーク、プレゼンテーション反転授業を実施する。授業日の前に動画を公開する形式の反転授業も数回行う。

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

特定の教科書は使いませんが、適宜推薦図書をしめすことがあります。

その他特記事項

参考URL

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