シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 企業経済クラスター演習 | 2026 | 後期 | 木4 | 経済学部 | 庵谷 治男 | オオタニ ハルオ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EC-OM3-32XS
履修条件・関連科目等
・経営学の基礎的な内容を理解していることを前提として、授業を進めます。
・経済学および心理学に基づく経営理論を学習する意欲があること。
・経営理論に関する文献を読み込み、パワーポイントを活用した発表ができること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。また、創造的思考力(総合的な学習体験に基づいて、ものごとを創造的に思考することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
テーマ『経済学および心理学ディシプリンに基づく経営理論』
本演習では入山章栄『世界標準の経営理論』を輪読しながら、経済学および心理学ディシプリンに基づく経営理論を学ぶことを目的とします。経営学は現象学ともいわれ、経済学や心理学などの理論を多く採用しています。本学部で学習した経済学の基礎知識が組織の経営という現象にどのように活用できるかを学びます。また、組織で働く「人」がどのように行動するかという現象について、心理学からの基礎知識も補いながら学びます。「経営学」の講義を履修し、演習形式でさらに理解を深めたい人を歓迎します。なお、スケジュールが合えば、外部講師の招聘も検討しています。講義では基本的に文献を読み、数式等は用いずに基礎的な考え方を理解することに集中し、実際の現象に当てはめながら議論していく予定です。
履修者が担当箇所を発表する形式で授業を行いますが、履修者数によって授業の進め方を柔軟に変更していく予定です。
科目目的
経済学および心理学の理論に基づいて経営学の理解を深めることが本演習の最大のねらいです。
到達目標
本演習では経済学および心理学に基づく経営理論を学び、履修生の意見などを収集しながら、理解を深めることを目標とします。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
Ⅰ 経済学ディシプリンの経営理論
第2回 SCP理論
第3回 リソース・ベースト・ビュー
第4回 情報の経済学、エージェンシー理論
第5回 取引費用理論、ゲーム理論(同時ゲーム)に基づく意思決定
第6回 ゲーム理論(逐次ゲーム)に基づく意思決定、リアル・オプション理論
Ⅱ マクロ心理学ディシプリンの経営理論
第7回 企業行動理論、知の探索と深化
第8回 両利き経営、組織の記憶
第9回 知識創造理論、進化理論
Ⅲ ミクロ心理学ディシプリンの経営理論
第10回 ダイナミック・ケイパビリティ理論、リーダーシップの理論
第11回 モチベーションの理論、認知バイアスの理論
第12回 意思決定の理論、感情の理論
第13回 センスメイキング理論、組織行動・人事と経営理論
第14回 まとめ:経済学と心理学に基づく経営理論
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 60 | 文献の要約、疑問点の指摘 |
| 平常点 | 40 | 毎回の授業に出席し、授業での議論に参加することが最低条件です。出席回数が3分の2に満たない場合は、出席不足で評価の対象にしないことを留意ください。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを活用する場合がありますので、原則として毎回の演習にPCも、タブレット、スマホを持参してください。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【参考文献】
入山章栄『世界標準の経営理論』2019年, ダイヤモンド社.