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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:演習Ⅰ(国際商務論)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
演習Ⅰ(国際商務論) 2025 通年 火4 商学研究科博士課程前期課程 山本 慎悟 ヤマモト シンゴ 1年次配当 4

科目ナンバー

CG-OM5-701L

履修条件・関連科目等

 講義科目「国際商務論Ⅰ・Ⅱ」を同時並行で履修することを条件とします。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 講義科目「国際商務論Ⅰ」を通じて得られる知識を基に事例研究を行い、貿易取引に内在する実務的諸問題についての知見を広げます。具体的には毎時間、特定のテーマに基づく事例(主として貿易契約の交渉・成立および履行過程において生じた各種トラブルの実例や係争事件等)を題材として取り上げ、受講者によるプレゼンテーションとディスカッションを交えながらその原因や解決策、予防策といった直接的諸問題やそこから派生する間接的諸問題について検討を重ねます。

科目目的

 学術論文を作成するためには確固たる問題意識を持ち(課題発見能力)、適切な文献や資料等を活用して当該問題を解決に至らしめる(課題解決能力)ことが要求されます。本科目は受講者が翌年度に関連するテーマに基づく修士論文または特定課題研究を執筆するとの想定の下、これを可能ならしめるための基礎的な研究能力の開発・修得を目的とします。

到達目標

 学術論文を作成するためには確固たる問題意識を持ち(課題発見能力)、適切な文献や資料等を活用して当該問題を解決に至らしめる(課題解決能力)ことが要求されます。本科目は受講者が翌年度に関連するテーマに基づく修士論文または特定課題研究を執筆するとの想定の下、これを可能ならしめるための基礎的な研究能力の開発・修得を目的とします。

授業計画と内容

第1回.ガイダンス(本演習の進め方)
第2回.貿易取引に関する様々なルールの概要①(全体)
第3回.貿易取引に関する様々なルールの概要②(ウィーン売買条約)
第4回.ウィーン売買条約の適用範囲
第5回.売買契約の成立に関する事例研究①(問題編)
第6回.売買契約の成立に関する事例研究②(解答編)
第7回.売買契約の成立に関する事例研究③(関連問題研究)
第8回.トレードタームズに関する事例研究①(問題編)
第9回.トレードタームズに関する事例研究②(解答編)
第10回.トレードタームズに関する事例研究③(関連問題研究)
第11回.海上保険に関する事例研究①(問題編)
第12回.海上保険に関する事例研究②(解答編)
第13回.海上保険に関する事例研究③(関連問題研究)
第14回.国際輸送に関する事例研究①(問題編)
第15回.国際輸送に関する事例研究②(解答編)
第16回.国際輸送に関する事例研究③(関連問題研究)
第17回.船積書類に関する事例研究①(問題編)
第18回.船積書類に関する事例研究②(解答編)
第19回.船積書類に関する事例研究③(関連問題研究)
第20回.代金決済に関する事例研究①(問題編)
第21回.代金決済に関する事例研究②(解答編)
第22回.代金決済に関する事例研究③(関連問題研究)
第23回.代理店・販売店取引に関する事例研究①(問題編)
第24回.代理店・販売店取引に関する事例研究②(解答編)
第25回.ライセンス取引に関する事例研究①(問題編)
第26回.ライセンス取引に関する事例研究②(解答編)
第27回.代理店・販売店・ライセンス取引に関する事例研究(関連問題研究)
第28回.総括・まとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

 毎回の授業時に与えられるテーマや適宜自身で選定するテーマに基づく文献調査等を入念に行い、発表の準備(パワーポイント等の資料作成を含む)を行った上で出席してください。なお事前調査に要する時間の目安は1回の授業に対して4時間以上です。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 50 授業への参加、受講態度を評価します。
その他 50 受講生に随時割り当てる特定テーマに基づくプレゼンテーション等を通して、①各事例研究で与えられている課題に対して十分な調査ができているか、②当該調査を行うにあたって適切な根拠にアクセスできているか、③当該根拠を用いて当該課題に対する自身の考え方を説得的に述べられているかを確認します。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

・テキストは使用せず、プリントを配布します。
・参考書:Clieve M. Schmitthoff, Schmitthoff"s Export Trade (11th ed.), Sweet & Maxwell, London, 2007.

その他特記事項

 特にありません。

参考URL

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