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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:文化社会学演習B

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
文化社会学演習B 2025 後期 木2 文学研究科博士課程前期課程 辻 泉 ツジ イズミ 1年次配当 2

科目ナンバー

LG-SC5-304S

履修条件・関連科目等

大学院の演習であるので、受講にあたっては以下の条件を満たすこと。
①メディア論・文化社会学に対する問題関心が高いこと。
②中央大学文学部社会情報学専攻の学士号(またはそれと同等以上の学力)を有すること。
③卒業論文(またはそれに準じる論文など)等によって論理的思考を有することが証明されること。
④外国人留学生については、日本語能力試験N1レベル以上の日本語能力を有すること(日本語を母語とする者はその限りではない)。

※他専攻の院生、留学生などの受講も歓迎いたしますが、受講前に担当者に連絡をして、これらの条件を満たしうるかどうか、履修の許可を得てからにしてください。

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

M1は、テーマ選択や問題設定に始まり、論文執筆の基本的なルールの確認などを主に、M2以上は、修士論文の提出に向けた論文の構成、展開などの指導を主たる目的として、それぞれオリジナルな研究報告をしてもらい、実例に基づいて指導を進めていく。

科目目的

以下の目標のために必要な、論文執筆のルールに始まり、問題設定の立て方、論文の構成などについて、実例にもとづいて指導を進めていきます。

到達目標

オリジナリティあふれる修士論文の執筆が最終目標です。

授業計画と内容

第1回 後期ガイダンス
第2回 教員からのレクチャー (ディスカッション)
第3回 マス・メディア組織:様々な圧力と要求 (プレゼンテーション、ディスカッション)
第4回 マス・メディア文化の生産 (プレゼンテーション、ディスカッション)
第5回 マス・メディアの内容:分析の問題点、概念、方法 (プレゼンテーション、ディスカッション)
第6回 メディアのジャンルとテクスト (プレゼンテーション、ディスカッション)
第7回 オーディエンスに関する理論と調査の伝統 (プレゼンテーション、ディスカッション)
第8回 オーディエンスの編成と視聴経験 (プレゼンテーション、ディスカッション)
第9回 マス・メディア効果研究の系譜 (プレゼンテーション、ディスカッション)
第10回 社会・文化的効果 (プレゼンテーション、ディスカッション)
第11回 ニュース、世論、政治コミュニケーション (プレゼンテーション、ディスカッション)
第12回 マス・コミュニケーションの将来 (プレゼンテーション、ディスカッション)
第13回 出席者のオリジナル研究発表会(コメント前) (プレゼンテーション、ディスカッション)
第14回 出席者のオリジナル研究発表会(コメント後)(プレゼンテーション、ディスカッション)

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

オリジナル報告については、各自のテーマに従って、文献資料や各種のデータ収集など、常日頃から問題意識を持った取り組みが求められる。
文献購読については、担当者以外の出席者も、全員が当然のことながら熟読してくること。その上で、授業後もディスカッションが継続されることが好ましい。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 第一に、授業期間中一回以上課される授業中での発表およびその内容、第二に、発表以外も含む議論への参加状況、第三に、その他の状況、以上から総合的に判断する。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

授業中に適宜指示するが、以下の著作は総論的に優れており、上記、授業の構成はこれを参照した。

『マス・コミュニケーション研究』デニス・マクウェール著/大石裕監訳、慶應義塾大学出版会

その他特記事項

参考URL

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