中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:導入演習1 C

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
導入演習1 C 2025 春学期 月1 法学部 青木 裕子 アオキ ヒロコ 1年次のみ 2

科目ナンバー

JU-AD1-003S

履修条件・関連科目等

・履修条件はありません。
・この科目は、今後の大学で履修する全ての科目と関連しています。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 本演習は1年間続く演習形式の授業です。少人数授業の強みを生かして、学生が疑問や意見を述べやすい雰囲気と関係性を築いていきます。
 前期は、学生生活を始めるにあたり、大学での学びが円滑に進められるようにするために、初回から第4回目くらいまでは、学内施設、ルール、制度について、また、学生として身に着けるべきマナーについて確認します。
 第5回目以降が本演習の主眼となりますが、「話す力」、「聞く力」、「理解する力」、「議論する力」すなわち、論理的説明能力、ディスカッション力、読解力などを養うために、全体の共通テーマを設定して勉強していきます。具体的には、共通テーマの下で、学生それぞれが関心のある具体的なテーマを選び、資料の収集、文献の読解、グループワーク、スピーチ、プレゼンテーションをします。前期は「リーダーとはどうあるべきか」、「今日世界で起きている戦争について考える」、「今日のアメリカ社会を考える」のいずれかを共通テーマにしたいと考えており、様々な視点から自由に勉強し、考察し、視野を広げながら、「話し方」、「議論の仕方」、「議論の進め方」の基礎的なプレゼンテーション・スキルを養っていきます。

科目目的

 本演習の目的は五つあります。この五つの目的をもって学ぶことで、学生生活と卒業後の社会人生活においても役立つ基礎を身に着けることができます。
 第一に、学生生活を円滑に送ることができるように、学内のことを知ることです。第二に、国内外で起きている様々な事象に関心を持ち、視野を広げることです。第三に、プレゼンテーション能力を養うことです。具体的には、自分の考えをまとめて論理的に説明する力、他者の意見を聞いて議論する力、司会などの議論を進める力を養うことです。第四に、少人数授業の利点を生かして、コミュニケーション能力を養うことにあります。第五に、「リーダーとはどうあるべきか」、「今日世界で起きている戦争について考える」、「今日のアメリカ社会を考える」のいずれかのテーマの下で、多角的に学ぶことで、社会の在り方や、自分自身の生き方について考えることにあります。

到達目標

 前期の終わりには、プレゼンテーション・スキルの基礎は理解し、学生同士が活発に話し合い、各自が自分の意見を論理的に述べるようになっていることが到達目標です。

授業計画と内容

次の計画は、受講生の関心や社会状況によって変更することがあります。また、図書館講習会や学内施設見学等の日程は変わることがあります。

第1回:本演習の概要と目的;自己紹介;大学で何を学びたいか?;前期の目標設定
第2回:学内施設、交換留学など学内の制度などについて
第3回:図書館講習会;学生としての身に着けるべきマナーについて;アカデミック・ライティングについて
第4回:情報検索講習会;論文、レポート、レジュメ、パワーポイントの書き方について
第5回:統一テーマの決定とグループワーク
第6回:学生による資料1のレジュメ報告;学生によるスピーチとディスカッション
第7回:学生による資料2のレジュメ報告;学生によるスピーチとディスカッション
第8回:学生による資料3のレジュメ報告;学生によるスピーチとディスカッション
第9回:学生による資料4のレジュメ報告;学生によるスピーチとディスカッション
第10回:学生による資料5のレジュメ報告;学生によるスピーチとディスカッション
第11回:学生による資料6のレジュメ報告;学生によるスピーチとディスカッション
第12回:時事問題の検討とディスカッションン;グループに分かれての発表準備
第13回:時事問題の検討とグループごとの発表
第14回:前期の総括と後期の目標設定

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

次の授業の課題やプレゼンテーションの準備など、授業外によく予習して授業に出席すること。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 50 議論への参加度
その他 50 プレゼンテーション

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

manabaやWebexを活用し、課題へのコメントをする他、対面式での授業ではあるものの、今後オンラインでの高いプレゼンテーション・スキルが求められる社会になることを見据えたトレーニングもします。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

授業時に通知する他、資料を適宜配布します。

その他特記事項

・このシラバスは春学期分のみを記載しています。秋学期分はmanabaから確認してください。
・欠席や遅刻をする場合には、必ずその旨理由とともに連絡してください。
・ノートPCかタブレットを持参してください。
・私のメールアドレスは、aohiro.87a@g.chuo-u.ac.jpです。疑問なことなどは、manabaの掲示板に書いてくださっても、このメールアドレスに連絡してくださっても結構です。

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