シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 特殊研究Ⅱ(マーケティング論) | 2025 | 通年 | 木1 | 商学研究科博士課程後期課程 | 三浦 俊彦 | ミウラ トシヒコ | 2年次配当 | 4 | 
科目ナンバー
CG-OM6-202L
履修条件・関連科目等
マーケティングおよび消費者行動論の基礎的知識を持っていることが不可欠です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
消費者行動の国際比較研究とグローバル・マーケティング戦略について、演習形式(発表およびディスカッション)で進めます。
科目目的
本講の目的は、消費者行動の国際比較研究に基づいて、グローバル・マーケティングの方向性を探ることです。
到達目標
本講の到達目標は、消費者行動とマーケティングの国際比較に関する自分なりのフレームワークを確立することです。
授業計画と内容
内外の論文を中心に授業(発表およびディスカッション)を行います。また適宜、学会発表や各種ジャーナルへの投稿論文の事前発表を行います。
1.消費者情報処理 
2.関与と知識 
3.Variety SeekingとBrand Loyalty 
4.思考型/感情型製品・属性 
5.日本の消費者 
6.ヨーロッパの消費者 
7.アメリカの消費者 
8.中国とその他アジアの消費者 
9.消費者行動の国際比較 
10.グローバル・マーケティングの体系 
11.EPRGプロファイル 
12.OLIパラダイム 
13.I-Rグリッド 
14.トランスナショナル・モデル 
15.配置と調整 
16.IPLC 
17.国別ポートフォリオ分析 
18.COO研究 
19.参入モード 
20.BOP市場 
21.リバース・イノベーション 
22.STP・4Pの標準化/現地化 
23.製品類型と標準化/現地化 
24.フロント・システム/バック・システムと標準化/現地化 
25.グローバル・ブランド 
26.知識移転 
27.アジア進出日系企業の分析 
28.欧米進出日系企業の分析
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
研究で感じた疑問について、マーケティング関連文献だけでなく、社会学・社会心理学・心理学・経営学・文化人類学・経済学など、関連諸科学の内外のトップ・ジャーナルに当たること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 | 
|---|---|---|
| レポート | 50 | 内容の論理性・創造性。 | 
| 平常点 | 50 | 毎回のディスカッションにおける論理性・創造性。 | 
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
レジュメ等を配布予定。必要に応じて参考文献等を指示します。
その他特記事項
特になし。
