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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:学校臨床心理学特殊研究Ⅱ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
学校臨床心理学特殊研究Ⅱ 2025 後期 水6 文学研究科博士課程後期課程 富田 拓郎 トミタ タクロウ 1年次配当 2

科目ナンバー

LG-CY6-102L

履修条件・関連科目等

特になし

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

学校臨床心理学特殊研究Ⅰをさらに発展させ、実際の調査データを元にした議論や学術論文の執筆・投稿法、さらには臨床現場に出ている受講生の実際のケース、あるいは国際的な研究評価基準などを資料として用いながら、そこでの知見を客観的に読み解くとともに、最新の研究論文での知見を現場でどう活かすことができるかについて、可能な限り受講生と演習主体で議論していきます。

科目目的

学校臨床心理学特殊研究Ⅰをさらに進めて、研究論文の知見を臨床活動で応用しつつ、今後の研究と臨床に活かせるようにすることを目的とします。

到達目標

学校臨床心理学特殊研究Ⅰをさらに進めて、研究論文の知見を臨床活動で応用しつつ、さらなる研究の発展と論文執筆ができるようになります。

授業計画と内容

第1回:介入と予防的支援
第2回:個人への介入(特に認知行動療法を用いた方法)
第3回:家族への介入(コミュニティ・アプローチによる方法)
第4回:組織への介入-学校アセスメントと学校支援-
第5回:シビアな臨床課題(非行、自殺・自傷、性など)に対しての支援介入
第6回:最新の研究方法論(1):量的研究(特に変数間モデル分析)
第7回:最新の研究方法論(2):時系列分析(マルチレベル分析、潜在成長モデル分析等)
第8回:最新の研究方法論(3):質的研究法
第9回:学術論文の精緻な読解(1):複数研究の比較検討(メタ分析、システマティック・レビュー)
第10回:学術論文の精緻な読解(2):研究のクリティカル・リーディング
第11回:学術論文の精緻な読解(3):研究の質の向上と現場ニーズ(特に観察研究、臨床研究を中心に)
第12回:論文投稿(1):論文投稿にむけて(アクセプトされる原稿とは)
第13回:論文投稿(2):「考察」のあり方
第14回:論文投稿(3):査読コメントへのレスポンス、全体のまとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

不断に関連領域の論文を読み、自分の「学問の引き出し」に整理しておくようにしてください。毎回授業前に前の回に配布したレジュメに必ず目を通した上で出席すること。また、授業の最後に提示する課題に必ず取り組むこと。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 授業への取り組み度で100%評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

レジュメ等を配布予定。必要に応じて参考文献等を指示します。

その他特記事項

内容の詳細については初回授業時に受講生と相談の上、決定します。

参考URL

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