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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:アメリカの社会・文化・思想

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
アメリカの社会・文化・思想 2025 前期 月1 総合政策研究科博士課程前期課程 山城 雅江 ヤマシロ マサエ 1年次配当 2

科目ナンバー

PG-HC5-403L

履修条件・関連科目等

アメリカの社会・文化・思想に関して学部レベルの基礎的な知識を有していること。英語文献を読解するための一定の英語力を有していること。

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

各回のテーマに沿ってテキストの講読、教員による講義、ディスカッション、発表などを中心に進めていきます。その都度、事前講読や訳出といった課題が課せられます。アメリカ社会・文化・思想の基礎知識や理解を深め、演習の最終段階では各自のテーマにも取り組みます。

科目目的

英語専門書を読み解く力を高めつつ、アメリカ社会・文化・思想に関わる大学院レベルの知識・理論の獲得を目標とします。

到達目標

・アメリカの社会・文化・思想について大学院レベルの知識を獲得し、諸文脈や関係性について説明できるようになること。
・英語専門書を活用して得られた知見を総合し、論文/レポート/発表等を通して論理的に議論を展開・表現することができるようになること。

授業計画と内容

第1回 ガイダンス 
第2回 Introduction: An Exceptional Place? or What is America?
第3回 New Beginnings: American Culture and Identity
第4回 Ethnicity and Immigration: Between Many Worlds
第5回 African American: 'I Don't Sing Other People's Voices'
第6回 In God We Trust? Religions in American Life
第7回 Approaches to Regionalism: The West and the South
第8回 The American City: 'The Old Knot of Contrariety'
第9回 Gender and Sexuality: 'To Break the Old Circuits'
第10回 Representing Youth: Outside the Sunken Nursery
第11回 The Spread of Freedom
第12回 The Transmission of American Culture
第13回 各自のテーマ・事例・作品について
第14回 期末レポートの立案・発表 & 学期のまとめ

 *受講者のこれまでの学習状況や将来的な必要性に応じて内容が変更される可能性もあります。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

毎回、次回の授業に向けて英語テキストの精読・訳出を中心にいくつかの課題が課せられます。各授業への準備(文献の読み込み、調査、まとめ、報告資料作成など)は不可欠です。毎回出される課題にしっかりと取り組むことが受講の前提となります。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 40 評価基準:アメリカの社会・文化・思想についての基礎知識・理論を理解したうえで、各自のテーマを複眼的に把握し議論・論述できるかどうかを評価します。
平常点 30 評価基準:授業への参加度・貢献度、授業態度(意見の表明、他の学生と協調して学ぶ態度等)の状況を基準とします。 
その他 30 課題(宿題・リサーチ・発表など)
評価基準:宿題として課せられる課題(文献の読み込み、リサーチ、レジュメ作成といった発表の準備、及び、発表内容)の状況を基準とします。

成績評価の方法・基準(備考)

評価の前提条件:出席率が80%に満たない場合、また課題やレポート等を未実施・未提出の場合、単位取得は不可となります。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

授業時間外ではメール、オフィスアワーの利用、あるいはアポイントメントを取って個別に対応します。

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション/その他

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

各学生の研究テーマ・地域によってはフィールドワーク、実地調査などを課すこと場合もあります。

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

各学生の研究テーマに合わせて、国会国立図書館、中央大学・図書館などのデータベースを活用し資料を収集します。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

・テキスト
Neil Campbell and Alasdair Kean. American Cultural Studies: An Introduction to American Culture. New York: Routledge, 2015. ISBN: 978-1-138-83314-2

・参考文献
 授業内容や各自の研究テーマに沿って、その都度必要な文献を配布・指示します。

その他特記事項

参考URL

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