中央大学

シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:課題演習Ⅰ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
課題演習Ⅰ 2026 春学期 火5 商学部 河邑 肇 カワムラ ハジメ 2年次配当 2

科目ナンバー

CM-BS2-11XS

履修条件・関連科目等

2年次配当の事前登録科目です。
商学部の学生であること。
商学部のカリキュラムに設置されているスタンダード科目や各学科の専門科目群を真摯に学修していることが望ましいです。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

「A I」とは知能ではなく単なるテータベースであることを理解する



iPhoneの予測入力、Amazonの「おすすめ」、Google検索、自撮り動画に猫耳をつけるなど、AIはすでにどこにでも用いられている。近い将来、乗用車の自動運転、病気の診断、小説の書き出しの提案までするようになるかも知れない。だが実際には、AIはどのような仕組みでこれらの仕事をこなしているのだろうか? 


この授業ではAIとはそもそも何なのか、その技術的基礎を把握した上で、それは本当にAI(人工知能:Artificial Intelligence)と呼んでよい技術なのか、AIにできることとできないことの区別などこにあるのか、実感として理解できるレベルで探っていきます。大切なことは、実際にAIを使って試してみること。AIによる思わず吹き出してしまいそうな出力例や、予想の斜め上をいく解決策の提案などを、一つ一つ検証しながら、あたかも万能な人工知能であるかのように世間からもてはやされるAIが、なぜ「おバカ」な答えを出してしまうのか考えていきます。

科目目的

この科目は、ベーシック演習Ⅰ・Ⅱなどで養成された基礎的な能力を、具体的なテーマに沿って応用・発展させることで、適応力・判断力・実践力を身につけ、他者と協働する能力を養うことを目的としています。



AIの技術的基礎を理解し、その特質を把握することを課題としています。その上で、AIが応用されるあらゆる分野で、それが新たな商品やサービスとしてどの程度まで有効なのか、具体的に理解を深めることを目的とします。

到達目標

新技術としてのAIの特質を、商品を構成する二つの要素である価値と使用価値のうちの使用価値に注目して理解することを通じて、イノベーションが経済や社会や経営にもたらす影響、その効果と限界を理解できる能力を獲得することが到達目標です。そこで獲得した能力は、AIを商品やサービスとして使用する消費者や労働者の立場からみても、それをビジネスに応用する技術者や経営者の立場からみても、極めて重要な知性として役立つでしょう。

授業計画と内容

(春学期)
第1回 ガイダンス 

第2回 AIとは何かー「現在のAI」と「将来のAI」

第3回 AIはどこにいる?

第4回 AIはどのように学習するのか

第5回 AIだって頑張っている?

第6回 AIは言われた通りのことをする

第7回 AIはハッキングが得意

第8回 AIは的外れな近道をする

第9回 AIと人間の脳は似ている?

第10回 AIがいそうもないところはどこ?

第11回 人間とAIのパートナーシップ

第12回 AIを見る視点

第13回 経済学の視点でAIをどう見るかーAIの発生史的な探求

第14回 AIを経済学的に見た時の基礎的な論点

(秋学期)

第15回 AIの進化、「ICT革命」の新段階

第16回 AIの進化と「劣化する資本主義」

第17回 IT「人材不足」と「新自由主義」路線の破綻 

第18回 「AI:未来社会論」批判ー日本政府と財界のSociety5.0の空疎な中身

第19回 唯物史観と「ICT革命」の新段階

第20回 AIと労働課程の研究

第21回 コンピュータ、AIの利用による労働課程の構造変化 

第22回 IoTとAIによる「スマート工場」と労働 

第23回 AIの進化と対人関係の労働、知的・創造活動 

第24回 AIと労働者、AIと資本主義社会 

第25回 「人工知能」前史ー機械の脳とサイバネティクス

第26回 「人工知能」と社会 

第27回 AIが制御できなくなったら? 

第28回 全体の総括

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 授業への参加、レジュメの内容、発言の内容、議論の内容など。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等


【テキスト】
ジャネル・シェイン 著、千葉敏生 訳『おバカな答えもAIしてる 人工知能はどうやって学習しているのか?』光文社、2021年

友寄英隆『AIと資本主義 マルクス経済学ではこう考える』本の泉社、2019年c

【参考文献】
相田洋『NHK 電子立国日本の自叙伝[上]』日本放送出版協会、1991年8月

相田洋『NHK 電子立国日本の自叙伝[中]』日本放送出版協会、1991年12月

相田洋『NHK 電子立国日本の自叙伝[下]』日本放送出版協会、1992年2月

相田洋『NHK 電子立国日本の自叙伝[完結]』日本放送出版協会、1992年5月

相田洋『電子立国日本の自叙伝 1』日本放送出版協会〈NHKライブラリー7〉、1995年11月

相田洋『電子立国日本の自叙伝 2』日本放送出版協会〈NHKライブラリー8〉、1995年11月

相田洋『電子立国日本の自叙伝 3』日本放送出版協会〈NHKライブラリー9〉、1995年12月

相田洋『電子立国日本の自叙伝 4』日本放送出版協会〈NHKライブラリー10〉、1996年1月

相田洋『電子立国日本の自叙伝 5』日本放送出版協会〈NHKライブラリー11〉、1996年2月

相田洋『電子立国日本の自叙伝 6』日本放送出版協会〈NHKライブラリー12〉、1996年3月

相田洋『電子立国日本の自叙伝 7』日本放送出版協会〈NHKライブラリー13〉、1996年4月

その他特記事項

特別なソフトウエアは使用しない。

参考URL

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