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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:刑法特講 刑法の争点1

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
刑法特講 刑法の争点1 2025 春学期 金4 法学部 高橋 直哉 タカハシ ナオヤ 3・4年次配当 2

科目ナンバー

JU-CR3-009S

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

現在の理論状況から見て重要度が高いと思われる刑法総論における論点を取り上げながら、概説的な授業とゼミでの演習のいわば中間に位置するような授業形式で進めていく。それぞれの項目ごとに、基礎的な事がらを確認した上で、重要な論点についての判例・学説を整理しながら、考え方の筋道を示していくことにする。事前に、課題を提示しておくので、それについては予習してくることが求められる。

科目目的

学生が、この授業に主体的に取り組むことにより、刑法総論の基礎事項を正確に理解した上で、それを具体的な事例に応用する能力を身につけられるようになることを目的とする。

到達目標

学生が、刑法総論の重要論点について、基礎事項を正確に理解した上で、それを具体的な事例に応用する能力を身につけられるようになることを目標とする。

授業計画と内容

第1回:ガイダンス及び判例の学び方ガイド
第2回:不作為犯
第3回:因果関係
第4回:正当防衛(急迫性、防衛の意思)
第5回:正当防衛(自招侵害、過剰防衛)
第6回:故意・錯誤
第7回:過失
第8回:実行の着手
第9回:不能犯・中止犯
第10回:間接正犯
第11回:共同正犯
第12回:共犯の因果性
第13回:共犯と正当防衛・過剰防衛
第14回:総括・まとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 70 論述式で行い、基礎知識の理解、論理展開の巧拙、表現力といった点を中心に評価をする
平常点 30 頻繁に発言を求めるのでその際の発言内容及び授業への積極的な参加態度を重視する

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

授業ではレジュメを配布する。
〈参考文献〉
髙橋直哉『刑法の授業(上巻)』(成文堂、2022年)税込価格3,300円

その他特記事項

参考URL

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