中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:導入演習 B

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
導入演習 B 2025 春学期 月1 法学部 西 亮太 ニシ リョウタ 1年次のみ 2

科目ナンバー

JU-AD1-001S

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

このゼミでは、大学での学習の前提となるアカデミックスキルと批判的思考の二つを主に学んでいきます。
アカデミックスキルとは、ここでは、レポートや論文の書き方や研究・リサーチの進め方、ディスカッションの仕方などを広く指します。批判的思考とは(詳しくはゼミ内で解説しますが)、自分の社会的存在としての位置を意識しながら、対象(社会問題やテクストなど)を科学的かつ想像力をもって認識、分析し、考察していく思考プロセスを指します。

この二つを学ぶ具体的なテーマとして、このゼミでは社会問題としての「差別」を扱います。
みなさんには、より具体的な差別を一つ取りあげ、研究し、学期末にはレポートとしてまとめてもらいます。

科目目的

大学での学習に必要なアカデミックスキルの基礎および、批判的思考の基礎を身に付けること。
また、差別について基本的な認識を得ること。

到達目標

科目目的で示された事柄を修得することを目的とする。
くわえて、今後の健全な大学生活を送っていくための人間関係の構築や制度的な理解も目標とする。

授業計画と内容

このゼミは、科目目的と到達目標を念頭において、以下のスケジュールで進める。
また、このゼミではリサーチが中心となるのでその記録などのために、このゼミのためのノートを一冊用意すること。詳しくはオリエンテーションで説明するので、初回の授業までには用意しなくてもよい。

4/14 week 1 オリエンテーション 
4/21 week 2 各自のテーマについてプレゼン + プレゼンについて説明
4/28 week 3 図書館講習 + 自分のテーマについてリサーチ
5/5 休校
5/12 week 4 文献要約練習1 ノートの作り方
5/19 week 5 文献要約練習2 文献の選択と要約について
5/26 week 6 レポート・論文作成練習 問いを立てる
6/2 week 7 プレゼン準備 PPT作成のコツなど
6/9 week 8 各自のリサーチについて途中経過報告①
6/16 week 9 途中経過報告② + フィードバックと研究計画
6/23 week 10 リサーチと論文執筆
6/30 week 11 レポート作成練習 形式について
7/7 week 12 レポートのピアレビュー
7/14 week 13 レポートの最終チェック
7/21 week 14 レポート提出+まとめ

なお、スケジュールはあくまでも目安であり、参加者の理解度などにより変更の可能性がある。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

課題は毎週出されることになるので、次の授業までには必ず行ってくること。
なお、「3: その他」は主にリサーチとなるが、詳しくは授業内で説明する。
毎週、授業外で3~4時間程度の自習を想定している。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 60 期末レポートおよび授業内でのプレゼン資料作成、ノート作成をまとめてレポートと見なす。
平常点 40 平常点は授業への参加度を中心に総合的に評価を行うが、出席についても加味する。
なお、四回以上の欠席は原則として認めない。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

基本的には授業時間内にフィードバックを行うが、適宜、Manabaなどでも行う。また、必要であれば面談等も行う。

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

適宜、Googleの諸機能を用いる。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

授業内あるいはManabaで配布する。

その他特記事項

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.