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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:導入演習1 C

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
導入演習1 C 2025 春学期 木1 法学部 武智 秀之 タケチ ヒデユキ 1年次のみ 2

科目ナンバー

JU-AD1-003S

履修条件・関連科目等

 自分の将来設計に沿って履修計画をたて、科目履修を行ってください。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 公務員、法曹、ジャーナリストなど「公共的な活動」に将来携わることを考えている人のため、議論をすること、文章を書くこと、本や論文を読むことなどの基本的な作法を修得することを目的とします。
 また、大学で学ぶための基礎的な技法(アカデミック・スキルズ)を身に付けることを目標とします。高校までの「学習=暗記」の思考から脱却し、主体的に学びとる姿勢を身につけることが課題です。演習の履修者同士がお互いを高めあうような授業にしていきたいと考えています。

科目目的

 大学で学ぶための基礎的な技法(アカデミック・スキルズ)の修得とその応用を行います。自治と参加の課題について理解し、自分の頭で考え、自分の手で文章を書き、自分の足で調べることができるような自立的な人間になることが目標です。

到達目標


 高校までの暗記学習の姿勢を改善する。
 本の講読、文章の作成、資料の収集、議論やプレゼンテーションなど大学で身に着けておくべき「アカデミック・スキルズ」を修得する。

授業計画と内容

春学期: 基礎的な技法を修得する
1 自己紹介と1年の方針説明、ノートをとる/本を読む
2 情報を収集する
3 図書館を利用する 
4 レジュメをつくる/議論を学ぶ
5 相手のことを考える
6 事実なのか考えなのか
7 言いたいことを整理する
8 きちんとつなげる
9 文章の幹を捉える
10 そう主張する根拠は何か
11 的確な質問をする
12 反論する 
13 自己分析を行う
14 まとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

 事前の予習と復習、課題レポートがあります。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 40  授業時に提出するレジュメ、レポート、スレッドへの書き込みなどの提出物すべてを含みます。
平常点 60  予習をしたうえでの演習への出席・発言・貢献を平常点として評価します。発言をしない場合は出席扱いとはなりません。
 欠席3回以上の場合は、単位取得ができない場合がありますので、注意してください。遅刻3回で欠席1回の扱いとなります。
 忌引きや指定感染症での入院・療養以外の欠席は公欠とはなりません。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

manabaのレポート機能などを利用して学生間の相互参照を行う予定です。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

(1)佐藤望ほか(2020)『アカデミック・スキルズ 第3版』慶應義塾大学出版会
(2)野矢茂樹(2018)『増補版 大人のための国語ゼミ』筑摩書房
(3)福澤一吉(2018)『新版 議論のレッスン』NHK出版

その他特記事項

 演習のメンバー同士でお互いに高めあって行けるような演習にしていきたいと考えています。
 このシラバスは春学期分のみを記載しています。秋学期分はmanabaから確認してください。中央大学の教員の研究業績は、以下のデータベースで閲覧可能です。中央大学ホームページの中央大学研究者情報データベースを参照してください。特に「論文著書口頭発表」を見て担当教員がどのような研究を行っているのか確認しておいてください。

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