シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 離散数学2 | 2026 | 後期 | 水3 | 基幹理工学部/社会理工学部/先進理工学部/理工学部 | 小池 健一 | コイケ ケンイチ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SS-AN1-1B02
履修条件・関連科目等
離散数学1の履修を前提とする。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
グラフ・木・整数論・帰納法・組合せの応用を学ぶ。離散数学1の論理・構造を基に、グラフ解析や数え上げ問題を講義・演習で扱い、計算思考を養う。数学科2年次以降(抽象代数・トポロジー)への橋渡しをする。
科目目的
本科目の目的は以下の通りである。
1. 離散構造の応用(グラフ・整数)と計算手法(帰納法・組合せ)を習得する
2. 構造理解とアルゴリズム的思考を結びつけ、代数・組合せ論・情報科学への橋渡しとする
到達目標
本科目の目標は以下の通りである。
1. グラフ・木の基本性質(連結・次数・オイラー路)を述べ、簡単な判定問題を解ける。
2. ユークリッド互除法・合同算術・数学的帰納法(強帰納含む)を用いた証明・計算ができる。
3. 順列・組合せ・二項係数の標準問題を解き、数え上げに応用できる。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス、グラフ理論の基礎
第2回 特別なグラフと行列表現
第3回 木と巡回性
第4回 オイラー路とハミルトン路
第5回 平面グラフと彩色のさわり
第6回 整数論1:ユークリッドの互除法
第7回 整数論2:合同算術と応用
第8回 中間到達度確認
第9回 帰納法1:数学的帰納法の原理
第10回 帰納法2:強い帰納法
第11回 基本的な数え上げ1:順列・組合せ
第12回 基本的な数え上げ2:二項係数の性質、パスの数え上げ
第13回 再帰的数列と簡単な生成関数
第14回(対面)到達度確認
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 中間試験 | 40 | アルゴリズム、関係理論に関する各概念の基礎的な理解と、その応用力を問う。 |
| 期末試験(到達度確認) | 40 | グラフ理論と融合問題に関する各概念の基礎的な理解と、その応用力を問う。 |
| 平常点 | 20 | 簡単な演習問題やミニッツペーパーにより、基礎的な概念の理解を問う。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
リアルタイムでの質問時間に補足や解説を行う。また、manaba での議論やフィードバックを行う。
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
計算演習を行なう。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:『はじめての離散数学』小倉久和著、近代科学社 2011 ¥2,640
参考書:『離散数学(第2版)』陳慰、和田幸一著、森北出版 2017 ¥2,860
『マグロウヒル大学演習 離散数学(改訂3版)』シーモア・リプシュッツ、マーク・リプソン 著、渡邉 均 訳、オーム社 2024 ¥4,070
『例題と演習でわかる離散数学』加納幹雄著、森北出版 2013 ¥2,640
講義資料を適宜配布する。
その他特記事項
講義内容や評価方法の詳細は第1回の講義内で説明する。授業に関する連絡や重要情報等は manaba に掲載するので、適宜確認すること。
参考URL
E-mail: 第1回の講義の際にお知らせします