シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 材料力学1 | 2026 | 後期 | 月2 | 基幹理工学部/社会理工学部/先進理工学部/理工学部 | 青柳 吉輝 | アオヤギ ヨシテル | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SS-MM1-4A04
履修条件・関連科目等
この科目を履修するにあたっては、数学Ⅰ、Ⅱおよび力学Ⅰを習得しておくことが必要である。力学が苦手な学生は、高校の物理の力学分野を十分に復習しておくことを勧める。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
材料力学とは、比較的簡便な理論に基づいて、機械や構造物の強度を予測することができる学問である。超精密な機械、ロケット、ロボット、ビル、生体と材料力学の応用範囲は広い。また、軽量化によって機械が使用するエネルギーを減らすことで、地球環境改善に大きく貢献できる。この講義では、材料力学の基礎を学び、安全で高性能な機械や構造物を作るための第一歩を踏み出す。
科目目的
機械や構造物の安全、安心を保証するために欠かせない材料力学に関する基礎を学ぶ。
到達目標
材料力学に関する基礎的な語句を理解し、意味を明確に説明できること。現実の問題、すなわち実在する材料、機械、構造物を材料力学の理論で解析できる形にモデル化し、材料力学の知識を用いてそれらの安全性等について検討できるようになること。
授業計画と内容
第1回 材料力学Ⅰの概要、力の釣合いとモーメントの釣合い
第2回 応力とひずみ
第3回 棒の引張と圧縮変形
第4回 トラス構造
第5回 棒の熱応力
第6回 軸のねじりの基礎
第7回 複雑な軸のねじり
第8回 前半のまとめ、到達度確認
第9回 はりの変形の基礎
第10回 はりの内力と曲げモーメント
第11回 はりの曲げ応力
第12回 はりのせん断応力
第13回 せん断力によるはりのたわみ
第14回 曲げモーメントによるはりのたわみ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回課題が与えられる。講義において理解が不足している部分について、講義内容の復習を通じて理解を深めること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 中間試験 | 40 | 材料力学に関する基礎的な内容を理解していること。 棒の引張り・圧縮、軸のねじりを材料力学の内容に基づいて求められること。 |
| 期末試験(到達度確認) | 40 | はりのたわみを材料力学の内容に基づいて求められること。 |
| 平常点 | 20 | 毎回の課題に対する解答内容。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
2009年4月~2012年1月、日本原子力研究開発機構勤務(原子力材料開発事業に従事)
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
原子力材料開発事業に研究員として携わった実務経験を踏まえて、材料力学が材料開発・構造設計にどのように役に立つかについて講義します。
テキスト・参考文献等
テキスト:manabaにて資料配付
参考書 :JSMEテキストシリーズ 材料力学、日本機械学会、 ISBN-10: 4888983356
JSMEテキストシリーズ 演習材料力学、日本機械学会、ISBN-10: 4888983518
新機械工学シリーズ 材料力学、朝倉書店、ISBN-10: 4254235828
その他特記事項
講義に関する情報はmanabaに随時掲載する。