シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 生存時間解析 | 2026 | 後期 | 水3 | 基幹理工学部/社会理工学部/先進理工学部/理工学部 | 小島 将裕 | コジマ マサヒロ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SS-SS3-7C15
履修条件・関連科目等
統計の基本的な知識があると良いです.講義では復習しつつ進めたいと思っています.
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
医療統計学における生存時間を扱った解析手法を紹介する.講義中にRプログラムを用いた演習を考えているので,手を動かしながら理解を深められればと思っています.
科目目的
生存時間データの解析方法を正しく理解し,解析結果を正確に読み取れるようになることを目的としています.
到達目標
生存時間データの解析方法を正しく理解し,解析結果を正確に読み取れるようになることを到達目標としています.
授業計画と内容
1.ガイダンス:授業の進め方や評価法について説明する.
2.医療統計学基礎1:臨床試験の紹介,統計学の復習
3.医療統計学基礎2:モデル解析の復習,臨床試験におけるモデル解析
2.生存時間解析の導入:打ち切り、生存関数、ハザード関数
3.生存関数の推定:カプランマイヤー推定
4.生存時間の比較1:ハザード関数、パーセント点
5.生存時間の比較2:仮説検定
6.Cox回帰モデル1:Cox回帰モデルの基礎
7.Cox回帰モデル2:変数選択
8.Cox回帰モデル3:ベースラインハザード関数の推定
9.Cox回帰モデル4:Cox回帰モデルにおける残差
10.パラメトリックモデル:Weibullモデル、対数正規モデル
11.時間依存変数:時間依存変数を考慮したモデルの紹介
12.Frailtyモデル:Frailtyを持つモデルの紹介
13.競合リスク:競合リスクがある場合の解析方法の紹介
14.例数設計・ベイズ生存解析:例数設計、ベイズを用いた生存時間解析の紹介
Rを用いた演習を入れることを考えている.詳細はガイダンスで共有する.
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 100 | レポートに対する問いに適切に回答できているかを評価する. |
成績評価の方法・基準(備考)
レポートに対する問いに適切に回答できているかを評価する.
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
人を対象とした臨床試験において、イベントまでの時間の解析の計画の立案並びに解析の実施。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
実務経験を活かして、実例を交えながら実用的な解析方法を紹介する。
テキスト・参考文献等
講義は以下テキストに従って行う。
Modelling Survival Data in Medical Research (4th edition)、David Collett、Chapman & Hall
以下テキストは参考図書として有用である。
生存時間解析入門 原書第2版、デビッド ホスマーなど、東京大学出版会