シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 基礎演習1 | 2026 | 春学期 | 土2 | 法学部 | 麻尾 陽子 | アサオ ヨウコ | 2年次のみ | 2 |
科目ナンバー
JU-BS2-001S
履修条件・関連科目等
・大学生のチームを対象としたコンテストに参加する予定であるため、そのような活動に興味があること。コンテストのテーマは企業から出されることが多いですが、社会問題(SDGs等)と関係するため、企業だけでなく公務員等を志望する学生も歓迎します。「参考URL」欄を参照。
・挨拶ができ、人と話すことが好きであること。
・「導入演習」等、演習科目の単位を4単位以上(すべてA評価・80点以上)、すでに取得していることが望ましい。
・14回中10回以上(オンラインを含む)、出席する見込みがあることが望ましい。
・授業時間外もコツコツと学修を継続することができること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
①コンテストに応募する企画書の作成(以下、コンテストの作業)を通して、社会における諸問題の解決策を仲間と共に考える。
②福沢諭吉(天保5(1835)年生~明治34(1901)年没)の『福翁自伝』から今後の自分の生き方について考える。
コンテスト参加者は①、不参加者は②を中心に行います。
コンテストへの参加は必須としませんが、授業はコンテスト参加者を中心に行います。
福沢諭吉の『福翁自伝』は、何らかの理由でコンテストへの参加をしなかったり途中でやめたりした学生のための補助的な扱いとなります。
授業の評価(成績)とコンテストの結果は無関係です。
コンテストの作業にまじめに取り組めば、受賞・入選できなくてもS評価を取ることは可能です。
ゼミの雰囲気、先輩ゼミ生たちの受賞・入選、参加したコンテスト等については「参考URL」欄を参照。
男女比については考慮せずに合否判定を行うため、毎年異なります。
<毎回の授業のおおよその流れ>
①諸連絡、出席確認(5分程度)
②チーム別コンテストの作業、レポートの発表等(95分程度)
レポートについては「授業時間外の学修の内容」欄を参照。
科目目的
教養段階の総仕上げをし、3年次からの専門的な学修の準備をするため。
到達目標
・ゼミ生同士で話し合いによって物事を決めて、作業を進めること自体に慣れること。
・自分の言葉で論理的な文書やプレゼンテーション資料を作成することに慣れること。
・自分の考えを発表することに慣れること。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス ※Webex
第2回 自己紹介、コンテストの作業に入る前の準備 ※教室
コンテストのガイダンス、参加するコンテスト選び等。
※第3回以降は、コンテスト参加者は選んだコンテストの締め切りに間に合うようにチームごとに計画を立てて作業を進めます。
以下、「コ」はコンテスト参加者、「不」はコンテスト不参加者の予定の一例です。
第3回 コ:企画書の下書き(テーマ解釈等) 不:『福翁自伝』「幼少の時」前半 ※教室
第4回 コ:企画書の下書き(テーマ提供企業の強み等) 不:『福翁自伝』「幼少の時」後半 ※教室
第5回 コ:企画書の下書き(現状分析等) 不:『福翁自伝』「長崎遊学」前半 ※教室
第6回 コ:企画書の下書き(提案内容等) 不:『福翁自伝』「長崎遊学」後半 ※教室
第7回 コ:中間報告 不:『福翁自伝』「大坂修行」前半 ※教室
第8回 コ:中間報告(第7回にできなかったチーム) 不:『福翁自伝』「大坂修行」後半 ※教室
第9回 コ:企画書の清書(テーマ解釈等) 不:『福翁自伝』「緒方の塾風」前半 ※Webex
第10回 コ:企画書の清書(テーマ提供企業の強み等) 不:『福翁自伝』「緒方の塾風」後半 ※Webex
第11回 コ:企画書の清書(現状分析等) 不:『福翁自伝』「大坂を去って江戸に行く」 ※Webex
第12回 コ:企画書の清書(提案内容等) 不:『福翁自伝』「初めてアメリカに渡る」 ※Webex
第13回 コ:完成版報告 不:『福翁自伝』「ヨーロッパ各国に行く」 ※Webex
第14回 コ:完成版報告(第13回にできなかったチーム) 不:『福翁自伝』まとめ ※Webex
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
コンテスト参加者:次回までに各自が進める作業を、毎回、チームごとに学生が自分たちで決めます。授業時間だけ(半期で1400分=約23時間)では企画書が書き終わらないため、例年、授業時間外にもメンバーと連絡を取り合ったり、集まって話し合ったりしているチームが多いです。
コンテスト不参加者:福沢諭吉『福翁自伝』各編の感想文を書く。A4用紙1~2頁程度。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 60 | コンテスト参加者は企画書。不参加者はレポート。自分の言葉で論理的な文書やプレゼンテーション資料を作成できたか、その文書や資料を聞き手にわかりやすく発表できたかを評価します。 |
| 平常点 | 40 | 参加具合に応じて評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
「レポート」の点と「平常点」を自由に組み合わせて、60点以上で合格。上記の%は一例です。
S評価については、原則として10回以上(オンラインを含む)の出席を条件とします。体調不良、通信機器の故障等による欠席は考慮します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
レポートについては、採点中に気づいた点があれば、レポートに記入して返却します。
基礎的な文章指導のみ行います。就職試験の小論文対策講座のような指導は行いません。
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク/その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
コンテストに参加しない場合、プレゼンテーションのみ。
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
コンテストの作業でノートパソコンやスマートフォンを非常によく使います。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
2022年5月~2025年3月、NPO法人日本科学振興協会(JAAS)において人文社会系ユニットの運営に携わっていました。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
JAASでの経験から、コンテストの作業の進め方に関してアドバイスできることもあると思います。
テキスト・参考文献等
<テキスト>
コンテスト不参加者のみ使います。
福沢諭吉『福翁自伝』(出版社の指定なし)
テキストの用意についてはガイダンスで説明します。
その他特記事項
■授業の工夫■
授業時間の大部分は、学生たちがチームごとにコンテストの作業を進める時間です。「授業の概要」、「授業計画と内容」欄を参照。
参考URL
すべてPDFファイルへのリンクです。
「麻尾ゼミについて、よくある質問」
土曜日の授業、ゼミの雰囲気などについて、先輩ゼミ生たちが書きました。
https://drive.google.com/file/d/1R66cFSgGRroPm2NBTNPFOBH37_MDaTOE/view?usp=sharing
「受賞・入選した先輩ゼミ生たちが掲載されたHP等」
https://drive.google.com/file/d/1uMRMci1fCIpsvk1NpVXTxEgl-AdCZY4b/view?usp=sharing
「先輩ゼミ生たちが参加したコンテスト」
https://drive.google.com/file/d/1dLN-9DhqOAeOZ0VV6LSXpiDrKukkVUmm/view?usp=sharing