シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 都市人間環境プロジェクト第一 | 2026 | 前期 | 火1 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 高田 まゆら、新田 友子 | タカダ マユラ、ニッタ トモコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-IF5-3C54
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本プロジェクト演習は、気候変動が農業害虫や衛生害虫、外来昆虫等に与える影響と今後の懸念課題を理解・整理するとともに、院生の主体的なグループワークにより分野横断的に行うことを目標とする。東京大学附属小石川植物園などにて都市で問題になっている害虫や外来生物の現地視察も行う予定である。
科目目的
テーマ:気温から様々な害虫の被害や分布拡大を説明・予測する
農業害虫や衛生害虫、不快害虫、外来生物など我々の身近には様々な害虫が生息しており、多くの問題を引き起こしている。昆虫はその発生や発育を気温に大きく制御される生物であり、近年の温暖化は様々な害虫の分布拡大や個体数増加の原因の1つであると言われている。今後こうした害虫がどのように分布拡大していくか、またその対策をどうすべきかを詳細な時空間スケールの気温予測データを用いて検討する。
到達目標
・温暖化が様々な害虫問題とどう関連するかを文献調査やフィールドワーク、気候モデル出力値、グループワークを通じて学ぶ。
・大局的な枠組みの中から、課題自体を見出し、その課題を解決する道筋を計画立案する能力を涵養する。
・課題解決に際して、文献調査、技術習得など、自らの能力を自主的に高める方歩を体得する。
・Pythonを用いた気温データ解析を通して、基礎的なプログラミング能力およびデータ処理能力を習得する。
・リソースや時間の制約の中で、課題解決のための最適解を導き出す現実的妥協能力を身に着ける。
授業計画と内容
1. ガイダンス、身近な昆虫がもたらす生態系ディスサービスと気候変動(新田・高田)
2. 座学:気候変動予測とはー概観と利用上の注意点(新田・高田)
3. データ解析実習1:気温データの解析(1)バイアス補正気候シナリオ(新田・高田)
4. フィールドワーク1:都市の衛生害虫問題を考える(新田・高田)
5. フィールドワーク2:都市の外来害虫問題を考える(新田・高田)
6. グループワーク:文献検索、テーマ設定(新田・高田)
7. グループワーク:文献検索、テーマ発表(新田・高田)
8. データ解析実習2:気温データの解析(2)有効積算温度の計算(新田・高田)
9. グループワーク:テーマ設定、データ解析(新田・高田)
10.グループワーク:データ解析(新田・高田)
11.グループワーク:データ解析(新田・高田)
12.グループワーク:データ解析、プレゼン作成(新田・高田)
13.グループワーク:プレゼン準備(新田・高田)
14.課題発表(新田・高田)
なお、順序が入れ替わる可能性があります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
調査、論文を読む、自主学習など、授業時間以外の学習を必要とします
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 中間試験 | 10 | プレゼンテーションの進捗度合い |
| 期末試験(到達度確認) | 30 | プレゼンテーションの達成度合い |
| レポート | 20 | プレゼンテーションと合わせてレポートを提出していただく |
| 平常点 | 20 | 積極性,受講態度 |
| その他 | 20 | 発表のやりかた |
成績評価の方法・基準(備考)
プレゼンテーションの点数には、グループワーク時の貢献度も考慮される
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
港湾設計
まちづくりデザイン
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
具体的な事例を用いて、社会における実際の問題点を説明する
テキスト・参考文献等
授業時に指示する。
その他特記事項
演習では人数により2~5つのグループにわかれて活動する