シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 地球科学Ⅰ | 2026 | 後期 | 火3 | 経済学部 | 加藤 潔 | カトウ キヨシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EC-IF1-321X
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、現実把握力(経済学の専門知識及び社会・人文・自然科学の知識教養に裏付けられた広い視野に立った柔軟な知性に基づき、現実の経済現象を的確に把握することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
初めに、惑星としての地球の誕生(宇宙の始まり,太陽系と地球の誕生)について講義します。次に、主な地球システムを理解してもらうために、地球の内部構造(地殻・マントル・核)、プレートテクトニクス・プルームテクトニクスについて講義します。その上で、具体的な自然現象である地震・火山について詳しく講義します。地震災害・火山災害・防災対策についても解説します。
科目目的
地球科学は実生活や社会に根ざした自然科学であり、複雑な自然現象を解明しようとする科学です。自然現象、自然災害、防災対策、地形・地質と地域社会との関わりを総合的に深く理解するためには、地球システムがどのような要素で構成され、それらの相互作用によって、現在の地球環境がどのように成り立っているのかを知ってもらう必要があります。また、様々な自然現象の基礎知識を獲得し、最新の学問や事例を通して諸現象への理解を深化する必要があります。最終的には,この講義を手がかりとして,自ら地球や自然現象への関心と理解を深め,自分の得た知識を生徒や人々に伝え,社会に貢献していただきたいです.
到達目標
目的のために、下記の達成目標を設定します。
1.受講者がグローバルな視点から自然現象を客観的に捉える基礎知識を獲得する。
2.最新の学問や事例を通して、諸現象を深く理解できる。
3.地球科学と社会との深い結びつきを理解してもらい、自然現象・災害・防災・資源・環境・エネルギーなどの報道に対して客観的な所見を持てるようにする。
授業計画と内容
[第1回]:イントロダクションおよびガイダンス、地球科学とは何か、
講義の概要と履修上の注意、宇宙の始まり
[第2回]:太陽系と地球の誕生
[第3回]:地殻・マントル・核
[第4回]:アイソスタシー・地球の熱・地磁気・大陸移動説からプレートテクトニクスへ
[第5回]:プレート境界
[第6回]:プルームテクトニクス,発震メカニズム,
[第7回]:震度とマグニチュード
[第8回]:世界の震源分布・地震の種類(日本)・地震災害
[第9回]:地震災害・地震の防災対策
[第10回]:火山と人との共存,マグマの成因と世界の火山分布
[第11回]:マグマの成因と世界の火山分布
[第12回]:火山の噴火
[第13回]:火山災害,火山の防災対策
[第14回]:総括・まとめ・到達度確認
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
地球科学は自然現象を総合的に説明する科学であり、実生活や社会に根ざした科学です。
地球科学を修学するためには、日頃から自然現象に関する新聞やテレビなどの報道に興味を持ち、報道された諸現象が起きた原因を自ら考えてみてください.その後,本を読んだり,インターネットを使ったりして,自分の考えと専門家の考えを照合してみてください(一日30分位)。また,博物館やジオパークなどの関連施設へ行って、各地域における地形・地質・自然現象と社会の関わりを深く理解してもらいたいです。時間軸を含めた因果関係,物質やエネルギーの流れ,それらが及ぶ範囲に留意しながら修学を進めてください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 60 | 講義で扱った地球科学についての重要事項の理解度で評価します. |
| レポート | 40 | 地球科学に関連した課題を出題します,課題をチェックした後で,関連した小テストをmanabaで受けてもらいます.課題に対する理解度で評価します |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
課題にはしっかり取り組んでください.教員が学生の提出物に対して一人一人チェックし,再検討を求めたりすることがあります(双方向型授業).
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaなどにて双方向型授業や自主学習支援などを実施しますので,PC,タブレット,携帯などを持参してください.
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
長年にわたり,中高生への教育を行ったり,学会の事業として専門の大学生や会社員・理科教員・シニアへの教育・指導を行ってきた経歴を持ちます。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
上記の実務経験に基づき,学生が到達目標に記載した能力・知識を身に着けられるように授業を実施します。教職課程の方には,生徒が理解しにくい点や注意すべき点を伝えることが可能です。
テキスト・参考文献等
テキストは使用せず,毎回の授業でレジュメを配布する。
参考書・参考資料等は下記のほか,適宜紹介する。
ニューステージ地学図表 浜島書店
その他特記事項
manabaを利用します.emailアドレスを登録しておいてください.
担当教員のメールアドレス:kiyoshi.katoh@gmail.com