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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:特殊研究(環境経済学)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
特殊研究(環境経済学) 2025 通年 月5 経済学研究科博士課程後期課程 佐々木 創 ササキ ソウ 1年次配当 4

科目ナンバー

EG-OM6-101L

履修条件・関連科目等

環境経済学・環境政策・環境ビジネスに関わりがあるテーマに興味・関心をもち、それらに関連する分野・領域で博士論文を執筆したいと強く希望している学生を条件とします。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

履修者による博士学位請求論文についての研究報告とそれに基づく討論、およびテーマに関連する文献を検討しながら、論文の完成に向けて授業を進めます。

科目目的

履修者の博士学位請求論文の作成・完成を目標とします。但し、提出年度に至らない年度での履修者については、その一部を構成する論文の作成・完成を目標とします。

到達目標

学生は博士学位請求論文を完成することができる。
または、提出年度以前の学生が、博士学位請求論文の一部を構成するような論文を執筆し、投稿し掲載されることができる。

授業計画と内容


1 先行研究の検索方法
2 先行研究収集と自己のテーマとの関連性の検討
3 先行研究の理解①(主要論文を理解する)
4 先行研究の批判的考察①(主要論文の課題を理解する)
5 先行研究の理解②(主要論文の批判を理解する)
6 先行研究の批判的考察②(批判論文の課題を理解する)
7 先行研究の分類
8 サーベイ論文の解題 Journal of Economic Literatureなど
9 サーベイ論文の解題 Journal of Economic Perspectivesなど
10 先行研究の整理と研究テーマとの関わりに関する議論①(主要論文との関係)
11 先行研究の整理と研究テーマとの関わりに関する議論②(批判論文との関係)
12 研究のテーマの独自性の検討
13 論文の目的と構成①(目次の作成)
14 論文の目的と構成②(背景と結論の検討)
15 研究手法の検討①(類似する研究の整理)
16 研究手法の検討②(独自手法の検討)
17 調査項目の設定①(既存データの整理)
18 調査項目の設定②(新規データの検討)
19 調査データの収集①(既存データの収集)
20 調査データの収集②(新規データの収集)
21 調査データの分析①(既存データの分析)
22 調査データの分析②(新規データの分析)
23 論文の章構成を立てる。 脚注など
24 論文の章構成を立てる。参考文献の記法など
25 各章のロジックを整合的、体系的に分析し記述する
26 論文の構成と加筆修正、議論(本論の完成)
27 論文の構成と加筆修正、議論(背景と結論の完成)
28 論文の最終確認

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

ゼミはアウトプットしその内容を議論し精査する時間であるため、テキストの予習や資料のとりまとめなどインプットする時間はゼミ時間外での事前学習となります。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100
演習中における発言や報告、質問などの貢献度を総合的に評価する。発表が基本となるため無断欠席2回でFとなる

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

PCを利用します。出来るだけ自分のPCを利用することを推奨します

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

大手シンクタンク(三菱UFJリサーチ&コンサルティング、2007年5月~2012年3月)にて環境政策立案のリサーチ業務・環境ビジネスの国際展開のコンサルティング業務、途上国の環境政策対話支援などに従事。現在、スタートアップ企業㈱SUNUPの社外取締役、㈱ECOMMIT顧問、JICA短期専門家も兼任。

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

大手シンクタンクで実施していたプロジェクトマネジメントの経験を活かしてPBLを実施する

テキスト・参考文献等

履修者の興味関心に応じて決定します

その他特記事項

参考URL

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