シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 社会学基礎演習 (2) (社会学プロジェクト演習II) | 2026 | 通年 | 火4 | 文学部 | 鈴木 恭子 | スズキ キョウコ | 1年次配当 | 4 |
科目ナンバー
LE-SC1-K020
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業は、社会学におけるモノの見方・考え方を身につけるための入門となる授業です。授業は、通年(前・後期)で行われます。
前期では、今日の社会学の基礎を創りあげてきた著名な社会学者たちが社会をどのように捉えたかを学びます。社会とは何であるか、社会はどのようにして成り立つのか、社会はどのように変化するのか、また個人は社会に対してどのように働きかければよいのかなど、社会学のパースペクティブ(=視点)と思考を学びます。
後期では、前期で学習した社会学的な見方・考え方を、どのようにして現実の社会問題の理解や解明、また解決に役立てるかを学習します。貧困・難民・不平等・権利侵害など、現代社会は様々な困難を抱えています。これらの問題が、なぜ、どのようにして発生したのか、問題の核心は何か、これらの問題の解決をどのようにして導けばよいのかなど、我々の身近にある具体的事例をもとに、多様な社会学的視点を「駆使」して考え・理解する力を養います。
学期末に、学習し獲得した知識や理解を用いて「総括論文」を書き提出します。
科目目的
この科目では、社会学的なモノの見方・考え方の基礎を身につけることを目的とします。そのために前期では、社会学の先達が私達に伝えようとしているモノの見方・考え方を学びます。後期では、前期に学習した社会学的な見方・考え方を現実の問題に応用することで、社会学的視点の定着を進めます。
到達目標
本授業では、受講生は、社会学的思考の基礎を学びます。その基礎のもと、2年次以降に受講する「社会構想論」、「社会学プロジェクト演習」、また「社会学史」をはじめとする多様な社会学専門科目での学習が可能となります。
本授業では、社会学の巨匠に学ぶことで、基礎的な専門的知識を獲得します。また、社会学者一人に偏ることなく多様な理解の視点を導入することで、幅広い教養と複眼的に思考するための基礎を築きます。授業で扱われる社会学的巨匠の考え方や理解の仕方を学ぶために必要不可欠な知識は教員が講義で提供しますが、その後はグループによる演習的な学習に重点が置かれます。グループ学習を通して、主体的な学習態度と心構えを習得します。また、グループ内メンバー同士が協力し合って各自の理解を深めることが求められます。この活動を通して、基礎的なコミュニケーション力を養います。
授業計画と内容
1 イントロダクション: 社会学的なモノの見方・考え方
2 アカデミック・スキル
3 近代社会と社会学
4 近代社会と社会学
5 近代社会と社会学
6 アカデミック・スキル
7 行為と解釈
8 行為と解釈
9 機能と構造
10 アカデミック・スキル
11 主体と構造
12 主体と構造
13 主体と構造
14 まとめ
(夏期休暇)
1.社会学の諸領域
2.家族
3.家族
4.教育
5.教育
6.ジェンダー
7.ジェンダー
8.労働
9.労働
10.政治
11.政治
12.自分
13.自分
14.まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・毎回の授業に向けて10~20ページ程度のリーディングがあります。
・1学期のうち2回、小レポート提出があります(1,000~2,000文字)。
・前期の最後・後期の最後に、論文提出があります。(各4,000文字程度)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 40 | 前期・後期末の論文。 社会学の基礎的知識が身についているか、多様な視点を理解し複眼的に思考できるかを評価。 |
| レポート | 30 | 各学期に2回の小レポートの提出。 授業内で執筆・提出する。 |
| 平常点 | 30 | グループ活動における貢献、授業内での発言・質問などを評価。積極的・主体的な学びを進めているかを評価。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
・個人・グループでの活動・発表に対して、授業内でフィードバックを行います。
・期末に提出する論文は、教員が評価とコメントをつけて受講生に返却します。
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
・年間を通じて、アクティブラーニング型の授業を行います。
・グループによるディスカッション・グループワーク・プレゼンテーション行います。
・グループワークの進捗に対して、教員が適宜アドバイスを行います。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manaba掲示板・メーリング・リスト等をで情報共有・補助的な議論を行います。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業で使用する資料については、適宜、manabaを通じて指示します。
初回授業までに、事前に準備するものはありません。