シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中国語DⅡ/上級外国語演習(中国語)Ⅱ | 2024 | 秋学期 | 木3 | 商学部 | 韓 応飛 | カン オウヒ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CM-CH3-30XL
履修条件・関連科目等
2018年度以前入学生対象のWeb登録科目です。
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
授業を受けるに当たっては、指定された教材・配付された教材にあらかじめ目を通してくること。それについての質疑応答、討論を通じて中国語の表現能力を高め、中国の大学生と対等にわたりあえるコミュニケーション能力を培います。
中国人作家が書いたエッセーを主な教材として使用します。
補助教材を多数、用意します。学生の要望に応じて、より読みやすいものを取り入れることもあります。
科目目的
本科目は、商学部カリキュラム上のグローバル科目として位置づけられており、1.2年次で勉強した中国語の基礎を生かして、エッセイなどの文学作品を読んでもらいます。
中国文化に対する理解を、より一層深めることを期待しています。
到達目標
新聞記事・散文など理解できるばかりでなく、それについて母語話者と話し合ったり、討論したりすることができるレベルにまで高めることを目標とします。また自分の意見を話し言葉だけでなく、文章化できるよう、書き言葉の能力を高める訓練もします。
中国語の豊かな表現力を実感できるような授業を目指します。
授業計画と内容
教材はやさしいものから難しいものへ段階を追って学習します。
第1回:北島のエッセー ウサギ
第2回:横丁の話
第3回:おばさん
第4回:読書
第5回:上海
第6回:小学校
第7回:北京第13高校
第8回:北京第4高校
第9回:父
第10回:パリの話
第11回:パリの話2
第12回:詩:回答
第13回:証人
第14回:発表会
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
配布した資料を予習すること。
プリントにある新しい単語を調べてください。
授業で勉強した文章の意味がきちんと理解できるように復習してください。
予習時間:1時間
復習時間:1時間
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
レポート | 60 | 正確に翻訳できるかどうかを基準とします。 |
平常点 | 40 | 授業への参加、貢献度、授業態度の状況を基準とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
平常点とレポートによって評価します。
平常点40%;:授業への参加、貢献度、授業態度の状況を基準とします。
レポート(翻訳)60%:正確に翻訳できるかどうかを基準とします。
出席回数は授業回数の三分の二以上でなければなりません。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
プリント。
その他特記事項
履修条件:日本語と同程度の中国語応用能力をもつものを対象とします。
ソフトウェアの利用なし。