中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:国際情報学研究指導Ⅰ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
国際情報学研究指導Ⅰ 2025 前期 土5 国際情報研究科修士課程 須藤 修 スドウ オサム 1年次配当 2

科目ナンバー

IG-IF5-SE01

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

なお授業で用いる文献として日本語文献だけではなく、英語文献も用いる。

授業の概要

生成AI、祭りモーダルAI、RAG、DX、クラウドコンピューティング、情報イノベーション、オープンイノベーションなどに関する国内外の先行研究の動向について概観し、重要な研究課題の設定の在り方について指導する。

科目目的

研究遂行の上で特に重要な先行研究の検討をおこなう。学術的に意義があり、かつ社会的に意義のある研究課題の設定の仕方、修士論文、特定課題研究論文の課題設定の仕方を習得する。

到達目標

学術論文の課題設定能力を身に着ける。重要な先行研究を理解し、さらに先行研究テーマを批判的に発展させる基礎能力を身に着ける。

授業計画と内容

第1回 デジタル・イノベーションに関するイントロダクション
第2回 テキスト「行動経済学」第1章-第3章について検討―データサイエンス基礎
第3回 テキスト「行動経済学」第4章―第6章について検討―データサイエンス基礎
第4回 テキスト「行動経済学」第7章―第9章について検討―データサイエンス基礎
第5回 テキスト ダニエル・カーネマン著『ファスト&スロー』第1章-第4章について検討
第6回 テキスト ダニエル・カーネマン著『ファスト&スロー』第5章-第9章について検討
第7回 テキスト ダニエル・カーネマン著『ファスト&スロー』第10章-第14章について検討
第8回 テキスト ダニエル・カーネマン著『ファスト&スロー』第15 章-第21章について検討
第9回 学術発表の枠組みについて検討
第10回 学術発表のテクニカルな方法について検討
第11回 学会発表の研究原稿作成
第12回 学会発表の研究原稿推敲
第13回 学会発表スライドの作成
第14回 予備

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

重要文献に関するレポート執筆、学会発表準備

授業時間外の学修に必要な時間数/週

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
その他 100 ゼミでの課題レポートおよび討論、学会発表を総合して評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

原則、10回以上授業に出席しないと成績評価の対象となりません。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

Webex、Zoomなどのコミュニケーションツールを用いる。 

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

東京大学に勤務していたが、1997年-1999年の間、NTTサービスインテグレーション基盤研究所リサーチプロフェッサーを兼務し、電子マネー実験と普及に携わった。参議院商工委員会客員調査員(1997年)として情報化とITに関する調査を行った。また長期にわたって多くの自治体(福島県、岐阜県、三重県、福井県、鳥取県、島根県、高知県、福岡県、佐賀県、千葉市、甲府市、文京区、渋谷区など)に顧問等として情報政策策定に関与し、IT企業経営諮問委員、電力会社の顧問としてIT戦略に関与してきた。

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

これまでの自治体や企業での技術実験や普及活動、コンサルテーションや政策策定の経験を踏まえ、行政のDX、企業のDXについて紹介し、より踏み込んだ検討を行う。

テキスト・参考文献等

・ミシェル・バデリー著(土方奈美 訳)『エッセンシャル版・行動経済学』(ハヤカワ文庫NF、2021年)
・ダニエル・カーネマン著(村井章子 訳)『ファスト&スロー』上下(ハヤカワのフィクション文庫)
・Stanford University Human-centered AI ed.,AI Index Report 2025, Stanford University, 2025
その他授業においてテキスト・文献を提示する。

その他特記事項

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.