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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:経済立地論Ⅱ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
経済立地論Ⅱ 2025 後期 火2 経済学研究科博士課程前期課程 中村 大輔 ナカムラ ダイスケ 1年次配当 2

科目ナンバー

EG-AE5-104L

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

経済立地論では、ミクロ・マクロ経済学の諸手法を基盤に、都市・地域経済学、立地理論、空間経済学といった、立地特性に応じた分析を行います。経済立地論Ⅱでは、企業行動と家計行動を十分に理解している前提で、都市・地域政策や社会的にみた各経済主体の立地意思決定のあり方について体系的に学びます。

科目目的

経済立地論では、ミクロ・マクロ経済学の諸手法がどう役立てられていくのかを学ぶとともに、特に経済立地論Ⅱでは、実社会における都市・地域政策などへの関連性について把握し、独自の学術的視点で政策提案が構築できることを目的としています。

到達目標

経済立地論Ⅱでは、都市・地域政策への応用力を習得し、実際の都市計画マスタープランなども参照しながら、現代における国際社会としての位置づけを鑑み、独自の学術的視点で空間政策提案が構築できることを到達目標としています。

授業計画と内容

 1 イントロダクション
 2 経済立地論と企業・家計行動
 3 中央政府と地方政府
 4 財政
 5 都市計画
 6 都市・地域政策
 7 国際社会における役割
 8 国際経済と地域経済
 9 持続可能な都市・地域
10 集積経済と輸送費
11 代替的集積経済と広域的地域連携
12 地域発展と社会厚生
13 立地理論による地域課題の克服
14 経済立地論Ⅱの総まとめと到達度確認

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 40 字数制限を設定した上で、本科目で使用した用語や手法が正確に使いこなせることを確認するための課題を提供し、その完成度により評価します。
平常点 60 本科目で使用する用語を正確に理解し、適切に使用できるよう、随時口述での小テストなどを行います。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

近隣自治体における都市計画マスタープラン改定懇談会委員(複数自治体)

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

本科目で学ぶことを、都市・地域政策に当てはめていくことで、地域特性に応じた独自の提案を示せるよう指導します。

テキスト・参考文献等

テキスト:特になし、レジュメ等の配布資料を用いる。

参考書籍:
Capello R (2016) Regional economics 2nd ed. Rutledge.
Lösch A (1954) The Economics of Location (trans: Woglom WH, Stolper WF). Yale University Press.
Marshall A (1892) Economics of Industry, 3rd edn. Macmillan and Co Limited. ほか

その他特記事項

参考URL

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