シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 自然災害学概論 | 2026 | 前期 | 水5 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 有賀 敦紀、瀧澤 弘和、手計 太一 | アリガ アツノリ、タキザワ ヒロカズ、テバカリ タイチ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-SS5-RC41
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本講義は、地震・津波・豪雨・洪水・土砂災害・火山噴火などの自然災害を対象に、発生メカニズムから被害構造、予測・評価手法、対策技術、さらには制度・合意形成に至るまでを体系的に学ぶ大学院レベルの概論科目である。
自然災害を単なる自然現象としてではなく、「自然現象 × 人間活動 × 社会システム」の相互作用として捉え、気候変動下における複合災害・広域災害・不確実性を伴うリスクへの対応力を涵養する。
理工学的知見に加え、政策・法制度・経済・地域社会の視点を取り込み、実際の国内外の災害事例を通じて、持続可能でレジリエントな社会構築に向けた災害対応のあり方を考察する。
科目目的
1.自然災害を学際的に理解するための共通言語と理論的基盤を修得する
2.各種自然災害の発生機構・被害拡大要因・予測と不確実性を科学的に理解する
3.災害リスク評価、減災・防災・復興のための工学的・制度的アプローチを理解する
4.気候変動や社会構造変化を踏まえた将来の災害リスクと政策課題を批判的に考察できる能力を養う
到達目標
1.主な自然災害の発生メカニズムと被害特性を科学的に説明できる
2.災害リスクを構成する要素(ハザード・曝露・脆弱性)を整理し、定量・定性の両面から評価できる
3.代表的な予測モデル・評価手法・対策技術の前提条件と限界を理解している
4.災害対応における政策・法制度・社会的合意形成の役割を批判的に議論できる
5.自身の専門分野と自然災害学を結びつけ、研究・実務に応用する視点を獲得している
授業計画と内容
自然災害の外力だけではなく、構造物への影響、避難、経済、社会、そして心理学など多様な側面についてオムニバス形式で講義する。
① 自然災害学
② 気象災害
③ 河川災害
④ 海岸災害
⑤ 地震災害
⑥ 災害と地形
⑦ 災害と地盤問題
⑧ 災害とコンクリート構造物
⑨ 災害シミュレーション
⑩ 災害と避難
⑪ 災害と上下水道
⑫ 災害と経済・人口
⑬ 災害救助
⑭ 災害と情報インフラ
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 50 | 各テーマの理解度 |
| 平常点 | 50 | 講義中の課題、クイズの解答 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
各テーマごとの講師が指定する。