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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:物理化学2

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
物理化学2 2025 前期 火1 理工学部 森 寛敏 モリ ヒロトシ 2年次配当 2

科目ナンバー

SE-BC2-6B03

履修条件・関連科目等

線形代数・微分積分の基礎についての知識を前提として講義を進める。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 この科目では、分子の電子状態を支配する量子論について学ぶ。量子論の基礎から初め、その原子・分子への応用と段階を追って解説を進める。

科目目的

 この科目の目的は、分子の化学結合を量子化学的に解釈できるようになることである。

到達目標

 中学校一種(理科)および高等学校一種(理科)の教員免許の取得において、本科目は必修科目である。

授業計画と内容

第1回 量子論:量子論の出現
第 2 回 量子論:微視的な系の動力学
第3回 量子論:並進運動
第4回 量子論:回転運動
第5回 量子論:振動運動
第6回 原子の構造:水素型原子
第7回 原子の構造:多電子原子
第8回 原子の構造:原子の性質の周期性
第9回 原子の構造:原子分光法
第10回 化学結合:原子価結合法
第11回 化学結合:等核二原子分子
第12回 化学結合:異核二原子分子
第13回 化学結合:多原子分子
第14回 化学結合:計算化学

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 100 期末試験(90分)を実施する。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト:アトキンス・デポーラ著、千原・稲葉訳「物理化学要論 第7版」(東京化学同人 本体5,900円)。
参考書:教員免状(理科)修得希望者は学習指導要領(中学理科・高校理科)。

その他特記事項

参考URL

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