シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英文学特殊研究ⅡB | 2025 | 後期 | 火6 | 文学研究科博士課程後期課程 | 丹治 竜郎 | タンジ タツロウ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-EX6-104L
履修条件・関連科目等
文学批評用語について基礎的な知識を有していること。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
すべて演習方式で、毎回時代や内容の異なる文学作品を対象として扱い、作品から意味を引き出すために有効な分析手法や理論を会得してもらいます。
科目目的
文学作品を理論的に読解するために必要な概念や手法について学びます。
到達目標
文学作品を理論的に読解するために必要な概念や手法について学び、それらを個々の作品に適用して論じられるようになること。
授業計画と内容
第1回 Moving pictures
第2回 Sexual difference
第3回 God
第4回 Ideology
第5回 Desire
第6回 Queer
第7回 Suspense
第8回 Racial difference
第9回 The colony
第10回 Secrets
第11回 The postmodern
第12回 Pleasure
第13回 War
第14回 The end
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
使用するテキスト内で言及されている文学作品を日本語訳でもかまわないのでできるかぎり読んでおくこと。また、授業中に議論になった箇所を再読し、理解を深めること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | 英語でレポートを書いてもらうので、論理性と独創性に加えて英語の熟達度も考慮に入れ、評価します。 |
平常点 | 40 | 授業での発表内容と他の履修者の発表に対する応答内容によって評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Andrew Bennett and Nicholas Royle, Introduction to Literature, Criticism and Theory (Pearson Longman, 2004)