シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語11/英語12/上級英語(A)1/上級英語(A)2/上級英語(B)1/上級英語(B)2 | 2025 | 春学期 | 月2 | 法学部 | 谷 みゆき | タニ ミユキ | 3・4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN3-011M,JU-EN3-012M
履修条件・関連科目等
意見を発信する英語力を身につけることを主眼とした授業ですので、積極的に自らの見解を述べる姿勢が必須です。授業はグループワークを中心に進めますが、積極性を最も評価しますので、他のメンバーに依存する学生は良い評価を得られません。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本授業では、「文化と社会」を大きなテーマとして掲げ、客観的に分析し論理的に考察する能力、さらに英語で自分の考えを発信する能力を身につけるため、「言語と文化」と「教育と社会」の論点のそれぞれについて、1)文献の読解、2)語彙の整理、3)リサーチ、4)プレゼンテーションを行います。正確な英文読解に必要なスキル、問題に関する議論の深め方、効果的なプレゼンテーションの方法については、学期を通して丁寧に指導します。
科目目的
論理的な思考力を求められるような主に現代の英語の文章を読み解き、多面的に理解し、自らの考えを構築することができる能力を身につけること。
到達目標
学期終了までに、自分の意見を客観的・論理的に構築し、効果的に英語で発信する能力を身につけることを目標とします。
授業計画と内容
Week 01: ガイダンス
テーマ1「言語と文化」
Week 02: グループリーディング①(文献読解)
Week 03: グループリーディング②(語彙・論点整理)
Week 04: リサーチシェアリング
Week 05: ディスカッション
Week 06: プレゼンテーション①(Group 1〜3)
Week 07: プレゼンテーション②(Group 4〜6)
テーマ2「教育と社会」
Week 08: グループリーディング①(文献読解)
Week 09: グループリーディング②(語彙・論点整理)
Week 10: リサーチシェアリング
Week 11: ディスカッション
Week 12: プレゼンテーション①(Group 1〜3)
Week 13: プレゼンテーション②(Group 4〜6)
Week 14: 学期のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
本授業を履修した学生は、授業外で毎週 1-2 時間程度の予習復習などの学習を行うことが求められます。
指定された文献を読むだけでなく、自らリサーチしてその結果を提示することによって授業に貢献することが求められます。また、プレゼンテーションに際しては授業外でもグループのメンバーと連絡を取り合いながら準備をすることが必要です。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 30 | 出席状況、授業への貢献度によって評価します。 |
その他 | 70 | 課題の提出状況、プレゼンテーションへの取り組みによって評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
単位修得の条件として、1学期の授業の内、欠席回数が3回を超えないことが求められます。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを使用した課題の提出、Googleドライブを使用したグループワーク等を導入します。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
適宜資料を配布します。