シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語1・5 Reading (Intermediate)/英語(Ⅰ)・(Ⅴ) (Intermediate) | 2025 | 春学期 | 水3 | 法学部 | 岡本 正明 | オカモト マサアキ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN1-001M,JU-EN2-005M
履修条件・関連科目等
英語の基礎力を十分備えている意欲的な学生を歓迎する。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
リーディングを中心に授業を進める。テキストは、Mark Jewel編『20世紀レビュー』、および、染矢正一他編『やさしく読めるアメリカ史』を使用する。前者は、平易で明晰な文章を集めた速読用の教材であり、後者は、アメリカ史の入門書である。
科目目的
論理的な思考力を求められるような主に現代の英語の文章を読み解き、多面的に理解し、自らの考えを構築することができる能力を身につけること。
到達目標
英語学習者向けに編纂された文章をあつかい、学生の教養に資する文章を読むための基礎となる読解能力を養う。基本的な語彙や文法に関する知識を定着させるとともに、単語の意味や文構造を確認しながら文章を正確に読解できるようになること。
授業計画と内容
毎時、授業の前半部分では、『20世紀レビュー』を使用し、後半部分では、『やさしく読めるアメリカ史』を用いる。
『20世紀レビュー』の春学期の予定は以下の通りである。
第1回アメリカの世紀上
第2回アメリカの世紀中
第3回アメリカの世紀下
第4回ライト兄弟前半
第5回ライト兄弟後半
第6回日本の台頭前半
第7回日本の台頭後半
第8回第一次大戦 上
第9回第一次大戦 中
第10回第一次大戦 下
第11回現代芸術上
第12回現代芸術中
第13回現代芸術下
第14回まとめ
『やさしく読めるアメリカ史』の春学期の予定は以下の通りである。
第1回アメリカ史のはじまり 前半
第2回アメリカ史のはじまり 後半
第3回イギリスの入植上
第4回イギリスの入植中
第5回イギリスの入植下
第6回ヴァージニア前半
第7回ヴァージニア後半
第8回ピルグリムファーザーズ前半
第9回ピルグリムファーザーズ後半
第10回十三植民地前半
第11回十三植民地後半
第12回イギリスとの対立前半
第13回イギリスとの対立後半
第14回まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
本授業を履修した学生は、授業外で毎週 1-2 時間程度の予習復習などの学習を行うこと が求められます。
予習の際は、辞書を入念に調べ、一字一句にいたるまで訳出できるようにしておく。復習の際は、その日の授業であつかった部分を再度訳して確認する。また、manaba等をつうじて課題が出されたら期限までに提出すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 90 | 授業で取り扱った箇所を中心に、実力問題も含めて、正確なリーディングができているかを基準に評価する。詳しくは授業時に指示する。 |
平常点 | 10 | 授業に参加する姿勢(授業で指名されたときに正確に答えているか、等)を基準に評価する。詳しくは授業時に指示する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
単位修得の条件として、1学期の授業の内、欠席回数が3回を超えないことが求められます。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Mark Jewel『20世紀レビュー』 朝日出版社
染矢正一他編『やさしく読めるアメリカ史』 朝日出版社