シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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海外インターンシップ演習 | 2025 | 前期 | 月2 | 経済学部 | 岡本 千草 | オカモト チグサ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EC-TR2-92XS
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。また、創造的思考力(総合的な学習体験に基づいて、ものごとを創造的に思考することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
本授業では、オーストラリアでのインターンシップに備え、異文化環境で生活し働くための心構えと基本的なスキルを身につけます。
※産学協議会の分類上、「タイプ2」に相当します。
科目目的
本授業では、オーストラリアでのインターンシップを念頭に、海外で生活し働くために必要な心構えやスキルを身につけることを目的とします。具体的には、ディスカッションやディベート等を通じて、自分の考えを伝える力や、他者と協働する際に求められる基本的なマインドセットを学びます。また、インターンシップ先の国の文化や社会的背景を理解するとともに、英語を用いた自己表現や基本的なコミュニケーションスキルを実践的に習得します。
到達目標
・インターシップ先の国の文化や社会背景を理解し尊重しようとする姿勢を身につける。
・自分の意見を伝える力を養うとともに、相手の意見や価値観を尊重する姿勢を身につける。
・他者と協働する際に、主体性を発揮しながら協調性と責任感を持って行動できるようになる。
・英語を用いて基本的なコミュニケーションを積極的に行えるようになる。
授業計画と内容
※ 授業の順番については前後する可能性があります。
1. ガイダンス
2. グループディスカッション : インターンシップを行う目的とは
3. グループディスカッション : 人と一緒に働く際に重要なこととは
4. グループディスカッション : 異文化社会で生活する & 働く際に重要なこととは
5. アサーションの基礎
6. アサーションの実践
7. ディベート : 自分の意見をまとめ、相手に伝える練習
8. ディベート : 前提の違いを意識して、論理的かつ明確に説明する練習
9. インターンシップ先の国について知る : 歴史
10. インターンシップ先の国について知る : 文化・社会
11. インターンシップ先の国について知る : 政治・経済
12. インターンシップ先の国について知る : コミュニケーション
13. 英語で行う自己紹介
14. 英語で行うプレゼンテーション
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
プレゼンテーション等を行う際は事前に準備する必要があります。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 議論参加への積極性、プレゼンテーションの出来栄え |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
グループディスカッションやディベート等を行う際に、PCやタブレットを持参することを推奨します。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
適宜、資料を用意します。
その他特記事項
授業は基本的に日本語を使い進めます。