シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
英語4b | 2025 | 後期 | 木4 | 経済学部 | 三宅 昭良 | ミヤケ アキヨシ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-EN2-14bX
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
いまや英語はグローバルな実業世界で生きるための必須アイテムであり、この状況は皆さんが社会に出て40年はたらく間、おそらく変わることはないでしょう。このクラスでは、TOEIC® L&Rの学習を通じて、そういう状況を生き延びられるような英語力の養成、具体的にはリスニング力・リーディング力・語彙力・文法力といった総合的な英語力を伸ばし、国際化・グローバル化に対応できるレベルの実践的な英語表現を学びます。
TOEIC® L&Rの問題に慣れるだけでなく、最新の出題傾向と効率的な取り組み方を学び、スコアアップを目指します。また、自分の苦手な個所や課題を発見し、勉強法を工夫しながら計画的に取り組むことを通じて、広い意味での問題解決能力や自己管理能力を身に付けます
科目目的
TOEICの勉強を通じて英語によるコミュニケーション能力を養いながら、経済学の専門知識と密接に関係する国際感覚を養うことを目的とします。
到達目標
・国際人の基礎となるリスニングとリーディング力を身につける。
・国際人の基礎となる語彙力を身につける。
・毎回の予習と復習を十全に行うことにより、自ら進んで英語学習に取り組む習慣を身につける。
授業計画と内容
1 回 Unit 7 Job Offers & Employment [現在完了形]
2 回 Unit 7 Job Offers & Employment 語彙とリスニングの練習問題
3回 Unit 8 Office Work & Meetings [受動態]
4 回Unit 8 Office Work & Meetings 語彙とリスニングの練習問題
5回 Unit 9 Business [接続詞]
6 回Unit 9 Business 語彙とリスニングの練習問題
7 回 Unit 10 Announcements & Advertisements [前置詞]
8 回 Unit7~10の理解度確認
9 回 Unit 11 Personnel [代名詞]
10 回 Unit 12 Health & Environment [不定詞]
11 回 Unit 13 Finance & Banking [助動詞]
12 回 Unit 14 Production & Logistics [ ~ing 形]
13 回 Unit 15 Research and Development & ICT [関係詞]
14 回 総括:リスニング力、リーディング力、語彙力の確認
多くの練習問題をこなしながら、英語力のアップをめざします。毎回、解説が終わったら、間違った箇所の反省をおこなってもらいます。つまり、なぜ間違ったのか自己分析を行い、対策を考えて、それらをまとめたものをmanabaに提出してもらいます。
なお、出席と成績の管理の都合上、名簿の順番に座ってもらいます。
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・受講に際しては、テキストと辞書を必ず持参してください。
・単語テストなどの準備が必要なテストに関しては、各自自宅で学習を済ませてテストに臨んでください。
・自己分析と対策にそって間違った箇所の復習をしっかりおこなってください。
・その他詳細は初回の授業で説明します
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
中間試験 | 30 | semester前半の復習テストおこない、習熟度を測ります。 |
期末試験(到達度確認) | 50 | TOEICに準じたテストを行ないます。(もちろん、2時間もかけられませんので、独自のものではあります。) |
平常点 | 20 | 単語テスト、毎回の練習問題、自己分析のレポートなどすべて含みます。 |
成績評価の方法・基準(備考)
授平常点20%、中間試験30%、期末試験50%で評価する。平常点の中には時間中の練習問題の成果、単語テスト、manabaに提出してもらう毎回の自己分析などすべて含まれます。
ある意味では、このクラスは毎回リスニングの試験をおこなうようなものです。ですので、遅刻は他の受講生が大変迷惑します。最初の5分くらいは、単語の復習テストをおこないますので、その間に入室する努力をしてください。練習問題(最初にリスニング問題)を開始してからは解答が終わるまで入室を認めません。
なお、遅刻・早退3回で欠席1回と見なし、欠席が3回を超えると評価の対象とならないと思ってください。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
時間中の練習問題は、毎回、その場で解説します。試験に関してはmanabaを通じてフィードバックします。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
Checklinkというシステムを利用します。携帯があれば誰でもできる感嘆な操作です。
詳細は初回に説明します。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
CLIMB HIGH TO THE TOEIC® L&R TEST『TOEIC® L&R テスト 高みへのステップ』
安丸雅子・渡邉晶子 他著 金星堂 2,530円(税込)
その他特記事項
英語力の向上に必要なのは、①ドリル=>②反省と自己分析=>③対策の検討とドリルへの反映というサイクルです。このクラスでは①と②を時間中におこない、③を自宅での復習でおこない、①につなげる、このように行う方針です。
参考URL
特になし。