中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:中国語AⅠ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
中国語AⅠ 2025 前期 木3 理工学部 明田川 卓 アケタガワ タク 1年次配当 1

科目ナンバー

SE-CH1-FZ09

履修条件・関連科目等

中国語を初めて学ぶ学生を対象としている授業です。中国語の母語話者または母語話者と同等の中国語能力を有する者が履修することはお勧めできません。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

「教室にて対面授業」で行う授業であり、対面授業時もパソコンを使用するため、なるべく自分のパソコンまたはタブレット、及びイヤホンを持参してください。この授業は、中国語を初めて学ぶ学生を対象とし、基礎的な発音から、会話を中心とする表現を学びます。中国語特有の基礎的な発音や文法を習得後、テキスト及び配布資料に沿って、音読や会話、リスニングを反復練習することで、中国語学習のための基礎力を養います。また、授業中には、中国や台湾を中心に香港、シンガポールなども含む中華圏の文化や歴史をトピックとして取り上げ、動画や写真などで中国語圏の文化を紹介しながら、会話練習の時間を設けます。

科目目的

中国語は漢字から成り立つ言語で、漢字に馴染みのある日本人には勉強しやすいです。一方、中国語特有の発音などが壁となり、初めは独学が難しいと言われます。そこで、継続的に学習ができるように、発音の壁を乗り越え、基礎的な会話力を身につけることを目指します。なお、中国語を学習することで、中国語圏の異文化理解を深めていくこともこの授業の目的です。

到達目標

中国語の発音(ピンイン)や基本的な会話表現を学び、中国語学習のための基礎力を備え、続けて中上級レベルへと無理なく独学できるようになることを目指します。中国語検定試験HSK1級・2級レベルの実力を身につけることが目標です。

授業計画と内容

[第01回] 発音編 第1課:中国語ガイダンス・声調の紹介
[第02回] 発音編 第2課:単母音・複母音・子音(唇音、舌先音、舌根音)
[第03回] 発音編 第3課:子音(舌面音、そり舌音、舌歯音)複母音
[第04回] 発音編 第4課:鼻母音・変調
[第05回] 数字及び発音のまとめ 数字1~10・声調及びピンインのまとめ・発音チェック
[第06回] 本文編 第5課:人称代名詞・動詞「是」(〜である)
[第07回] 本文編 第5課:否定文・諾否疑問文・名前の尋ね方
[第08回] 本文編 第6課:数字の復習・年齢及び日付などの時間表現
[第09回] 本文編 第6課:動詞述語文
[第10回] 本文編 第7課:所在を表す「有」・存在表現・方位詞
[第11回] 本文編 第7課:所在を表す「在」・2つの存在表現の会話練習
[第12回] 本文編 第8課:動詞述語文の復習と連動文・形容詞述語文
[第13回] 本文編 第8課:形容詞のリスニング練習・会話練習
[第14回] 到達度の確認・まとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

予習のポイント
[1] 音声ファイルを聴きながら、発音練習しておくこと。
[2] 語順を意識しながら、教科書の本文を日本語で説明できるようにしておくこと。
[3] アップロードしたファイル(授業の配布資料)の例文の意味を調べること。
復習のポイント
[1] 音声ファイルを聴きながら、教科書の本文と例文を発音練習すること。
[2] 授業で学習した内容を活用して課題を完成させること。
[3] 毎週授業の配布資料を復習し、次回の授業の小テストを準備すること。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 20 教科書及び配布資料の単語、会話表現、リスニング問題を出題します。
平常点 20 授業参加度、各回の授業後に提出する課題・発音練習・作文などは評価対象になります。
その他 60 毎回の授業で、10問ほどの小テストを行います。それにより学習の習熟度を毎回測ります。

成績評価の方法・基準(備考)

毎回の課題提出及び小テストの点数を重視します。
3回以上の課題や小テストを未提出、未受験の場合は、成績評価の対象になりません(不合格)。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

毎回授業の最後の10分間の質問時間が設けられています。毎週の課題のコメント欄にも質問や感想などを回答・フィードバックします。

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/その他

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

学習アプリを使って、ゲーム感覚で語彙や文法を増やしていきます。

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

この授業は、アンケートやGoogle共同編集、CaLabo MX、manabaなどの機能を活用します。なるべくパソコンやタブレット端末、イヤホンを持参してください。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

陳 淑梅、劉 渇氷『初めての異文化おもしろ体験ー初級中国語ー』朝日出版社 2025年1月31日初版発行
ISBN978-4-255-45408-5

その他特記事項

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.