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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:中国語AⅠ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
中国語AⅠ 2025 前期 月4 理工学部 李 筱婷 リ ショウテイ 1年次配当 1

科目ナンバー

SE-CH1-FZ09

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語/中国語

授業で使用する言語(その他の言語)

日本語・中国語

授業の概要

中国語を初めて学習する学生を対象とし、発音全般の基礎を築き、正しい声調、ピンインの読み方の定着を目指す。朗読、リスニング練習に意を用い、中国語の発音を耳に慣らし、実際に発音できるまで反復練習させる。

発音の習得後は、テキストに沿って、初級段階に必要な語彙や文法事項を学んでいく。音読を繰り返すことにより、リスニングを強化し、会話が楽しめるような下地を作っていきたい。

一回目の授業にガイダンスを実施し、その後、五月半ば頃まで発音を中心に学ぶ。発音部の終了後、到達度の確認を行う。表現部に入ってからは、リスニング・スピーキングを含めた豊富なドリルをこなしたのちに、学生同士で会話練習の時間も設ける。旨く授業を進めるには、テキストの通読、CDを聞く、新しい単語の意味を調べるなど、事前予習を必要とする。

毎回の授業で学生の到達度を確認するため、会話形式で小テストを行う。

科目目的

・中国語圏の文化、言語が日本のそれらといかに近いかを実感し、中国語圏の人々を身近に感じること
・外国語学習を通して、今までの自分の価値観とは違う見方を知り、柔軟な思考を養うこと
・外語学学習の楽しさを知り、外国語コミュニケーションへの精神的ハードルを下げること

到達目標

・声調のついた「ピンイン」を見て、それを問題なく発音できる。
・学習した漢字については、「ピンイン」なしで発音できる。またそれを声調のついた「ピンイン」で表せる。
・学習した内容、練習した文章については、堂々と発話ができる。
・学習した語彙を使った文章については、だいたい読め、聞き取れる。

授業計画と内容

第1回 ガイダンス:中国語とは何か?辞書について
第2回 発音部:声調、単母音、音節の構造
第3回 発音部:声母1、そり舌音、無気音と有気音
第4回 発音部:声母2、nとng
第5回 発音部:消えるoとe、軽声と声調変化
第6回 発音部の到達度確認、簡単な表現の発音練習
第7回 人称代名詞、動詞述語文、名前の言い方、あいさつ表現
第8回 指示詞"这"、"那"、"哪"、助詞"的"1、副詞"也"と"都"
第9回 疑問詞疑問文、所有の"有"、形容詞述語文
第10回  反復疑問文、選択疑問文、数詞、助詞"的"2
第11回 連動文、量詞、疑問詞“几”"多少"
第12回 主述述語文、方位詞、存在の"在"と"有"
第13回 これまでのまとめ
第14回 到達度確認

※学生の理解度によって進度は変わることがあります。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

①発音を習っている間は、授業後に習った発音を自宅で練習すること。
②本文編の課に入る前に、「単語を覚える」、「音源を繰り返し聴く」、「音源の後について音読する」といった作業をきちんと行うこと。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
中間試験 20 成績による
期末試験(到達度確認) 50 成績による
平常点 30 授業中の質問への返答による

成績評価の方法・基準(備考)

出席点を付けませんが、出席率が70%に満たない場合は、E判定とします。
中間試験と平常点の割合は、状況に応じて変わることもあります。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

グループワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

教場で適宜指名し、発音・訳・問題の解答等をして頂く予定です。

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

教科書  『中国語のススメ』,『中国語のススメ』編集部会編,白帝社,2022/03/24
ISBN:9784863984479

その他特記事項

参考URL

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