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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:日本語リテラシー基礎演習

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
日本語リテラシー基礎演習 2025 前期 金5 理工学部 井田 尚美、中村 拳、吉田 達 イダ ナオミ、ナカムラ ケン、ヨシダ トオル 1年次配当 2

科目ナンバー

SE-BS1-HB35

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

授業形態はオムニバス形式でおこなう。前半では、レポート・論文を書くために必要な技術を習得するための練習をおこなう。事実と意見の区別、漢字とかなの使い分け、読点、語順、科学技術文において注意すべき事項を扱う。後半の授業では、テーマに基づき、授業内でプレゼンテーション(発表)を行い、適宜、フィードバックを実施する。

科目目的

学生諸君が、「コミュニケーション力」「問題解決力」「知識獲得力」「組織的行動能力」「創造力」「自己実現力」「多様性創発力」を修得することを目的とする。

到達目標

本講義を通して、大学での専門知識の効果的習得を促進するような基礎的な日本語力を身につけることが第一の目標である。さらに、情報を的確に読み取り、その情報を活用して他者と積極的にコミュニケーションし、他者と協働しながら独創的な発想を展開できるような人材の育成をめざす。

授業計画と内容

1. 講義の目的と概要の説明(吉田担当回)
2. 事実と意見(井田担当回)
3. 漢字とかなの使い分け(井田担当回)
4. 読点(井田担当回)
5. 語順(井田担当回)
6. 科学技術文の書き方①(井田担当回)
7. 科学技術文の書き方②と前半のまとめ(井田担当回)
8. プレゼンテーションの基礎と自己紹介プレゼンテーション(中村担当回)
9. プレゼンテーションに必要な能力(中村担当回)
10. テーマに基づきプレゼンテーションの実施 (中村担当回)
11. オンラインプレゼンテーションの基礎(中村担当回)
12. テーマに基づきオンラインプレゼンテーションの実施(中村担当回)
13. 総括プレゼンテーション(発表)全員の前で個別に実施(中村担当回)
14. 総括ーーこの授業で学んだことをふりかえる(吉田担当回)
受講者の状況に応じて授業内容や進度は変わる可能性がある。

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

・発表のための準備(発表資料の作成)
・授業で提示された、授業時間外で行う課題には必ず取り組むこと。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 第2回~第7回については、授業への貢献度(10%)・提出物(40%)で評価し、第8回~第13回については、授業への貢献度(10%)・プレゼンテーション実技(30%)・プレゼンテーション資料提出(10%)で評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

・授業中の提出物などで評価がおこなわれるので、欠席するとその評価ができなくなる。
・特別の理由がないかぎり毎週の出席が必要になる(井田・中村の担当回・各6回のうち、3分の2にあたる4回以上の出席がない学生については、単位を認定しない場合がある)。
・課題を提出しない者、プレゼンテーション実技を行なわない者についてはE判定とする。
・授業中の私語など、参加態度に問題がある学生については、井田担当回と中村担当回のそれぞれについて最大で40点(合計80点)の減点をおこない、単位を認定しない場合もありうる。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

外国人留学生の日本語教育を担当する教員と、企業内外のプレゼンテーション経験が豊富で学生のプレゼンテーション指導等にも幅広く携わる社会人を講師として招いている。  

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容


前半では、日本語教育の教員が書き方を、後半では、社会人教員がプレゼンテーションの仕方を指導する。

テキスト・参考文献等

テキストはとくにない。参考文献は授業内で適時紹介する。

その他特記事項

参考URL

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